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チェ・イェナは兄の事件と病気を乗り越え明るく生きるIZONEのムードメーカー

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produce48からデビューしたアイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」のかわいいムードメーカーがチェ・イェナです。

いわゆる、おもしろいバラエティメンバーと言っていい明るさとかわいさで大人気のメンバーです。

アドリブが得意な芸達者で、みんなを笑顔にしてくれます。

チェ・イェナの人気は、produce48のオーディションの時代からかなりのものでした。

その理由は、かわいいことや愛嬌のある楽しいキャラクターはもちろん、他のメンバーにはないイェナ自身のとてつもない苦労や強い思いが基盤にあるからです。

デビュー前のproduce48時代から大きく注目されていたチェ・イェナについてまとめます。

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チェイェナはみんなをハッピーにするムードメーカー


チェ・イェナのプロフィールはこちら。

チェ・イェナプロフィール

韓国語(ハングル)表記:최예나

英語表記:CHOI YE NA

誕生日(生年月日):1999年9月29日

血液型:A型

身長:163cm

体重:45kg

出身地:韓国・ソウル特別市江東区

所属事務所:YUEHUAエンターテイメント→Off The Record Entertainment

produce48最終順位:4位

チェ・イェナが所属している「YUEHUA(ウィエファ)エンターテイメント」は、中国の三大芸能事務所と呼ばれるくらいの大手芸能事務所です。

宇宙少女の中国人メンバーなどの人気アイドルが数多く所属しています。

中国の大手芸能事務所に所属していますが、チェ・イェナは中国人ではありません。

YUEHUAエンターテイメントの韓国支社に所属しているだけで、純粋な韓国人ですよ。

チェ・イェナは、周りを笑顔にするかわいいムードメーカー的な存在です。

過去には子供向けの料理番組などに出演経験があって、愛嬌のあるかわいいキャラクターのメンバーです。

そのキャラがファンやメンバーに愛されています。

produce48では第1回目の順位発表式で9位になり、「これからも一生懸命努力して、国民プロデューサーのハッピーウイルスになっていきます。」と公言しました。

チェ・イェナは、みんなを笑顔にする愛嬌とかわいさで人気のハッピーウイルスなんです。

仲がいいメンバーのチョ・ユリとのコンビも愛される人気の1つ


チェ・イェナはみんなに愛されるハッピーウイルスですが、特に仲のいいIZ*ONEメンバーがチョ・ユリです。

イェナとユリの2人の仲の良さは、デビュー前のプデュ48時代から有名でした。

だから、2人そろってデビューしてほしいと願っていた国民プロデューサー(視聴者)も多かったんです。

その願いが見事にかなって、チョ・ユリが3位でチェ・イェナが4位と2人並んでの最終順位でデビューが叶いました。

仲良しコンビそろってデビューの結果に、大感動したファンもたくさんいるんです。

もちろん、チョユリなどの韓国人練習生だけじゃなく日本人練習生とも仲の良いイェナです。

特に、日本人練習生ではHKT48の中西智代梨と仲が良いですね。

チェイェナのお兄さんも元アイドル。しかし、つらい事件が・・・

チェ・イェナには4歳年上の年齢のお兄さんがいますが、実はお兄さんは元アイドルなんです。

チェ・イェナのお兄さんの名前はチェ・ソンミンと言って、韓国の11人組の人気アイドルグループ「男女共学」のメンバーとして2010年にデビューします。

ソンミンは、その後に7人組の「SPEED」というグループのメンバーになり、末っ子(マンネ)メンバーでラップ担当として活躍する人気メンバーでした。

現在は、SPEEDから脱退して俳優として活動しています。

実兄のアイドルとしての活躍を見ていたからこそ、妹のイェナもアイドルを目指したいと思ったんでしょうね。

しかし、イェナがアイドルに挑戦する裏にはつらい事件と大きな壁があったんです。

produce48の第5回の放送での第1回順位発表の場で9位となったイェナは、実の兄について初めて言及しました。

「兄も歌手をしていたが良くないことが起きた。それで、両親が私の夢に反対している」

「良くないこと」というのは、兄のソンミンが怪我をした事件です。

ダンスやパフォーマンスの練習でソンミンは怪我をしてしまい、パフォーマンスができなくなって1年以上もの休養をすることになっていたんです。

SPEEDの当時のオフィシャルブログには、ソンミンの休養の理由としてこんな文面が掲載されました。

ソンミン: 練習中の怪我で、兼ねてからの腰痛が悪化し、現在治療を受けているため。

どうやらパフォーマンスの着地で足首をケガしてしまい、それが原因で持病の腰痛が悪化したそうです。

韓国のアイドル界はとても厳しく、パフォーマンスの練習やスケジュールなどがかなりハードですから、体調を崩したり怪我をしたりすることはそこまで珍しくないとのこと。

でも、1年以上も休養が必要な体になってしまったのは家族にもつらいことですよね。

そんな状態に妹のイェナはなってほしくないと、両親はイェナがアイドルを目指すこと猛反対したそうです。

でも、イェナの信念は変わらず、強い気持ちを貫いてproduce48に挑戦しました。

イェナは兄のソンミンととても仲が良い兄妹で、ソンミンは両親の反対を押し切ってまでアイドルを目指すイェナのことをずっと応援してくれていました。

produce48の初回放送の日には、ソンミンは自身のインスタグラムに妹のイェナを応援する書き込みをイェナの画像とともに掲載しています。

「ついに妹が出演する”プロデュース48″が今夜11時から放送されます。イェナをたくさん可愛がって投票してください」と視聴者にも応援をお願いしていました。

そして、イェナのデビューが決まった時は「皆さんのおかげで妹チェ・イェナがデビューの夢をかなえることができました。みんな、ありがとう!」というコメントを載せていました。

両親の猛反対を押し切り、アイドル活動で怪我をした過去があっても応援をしてくれる兄の気持ちを背負っての挑戦だったんですね。

チェイェナは子供のころに小児がんで闘病していた

実は、チェ・イェナは大きな病気を患っていた過去があるんです。

イェナは、Mnetの番組「IZ*ONE CHU」で、小さいころにリンパ腫の小児がんにかかっていたことを告白しました。

その症状はとても重かったようで、病院で医者があきらめたくらいだったそうです。

それでもあきらめずに闘病生活を送り、ご両親はキムパプ(韓国の海苔巻き)を売って治療費を一生懸命に稼いでいました。

そんな家族の支えと、イェナ本人の闘病生活のがんばりで、見事にがんを克服!

今では、普通にアイドル活動ができる体になっています。

本当に奇跡と言えるようなドラマチックなお話ですよね。

イェナのご両親が猛反対していたのは、きっとイェナが幼いころに小児がんで闘病していた病歴があるからでしょう。

娘の体のことを心配したからこそ、兄のケガの事件もあってイェナのアイドルを目指すことに猛反対したんじゃないでしょうか。

それでも、アイドルになることをあきらめずに夢をかなえたイェナってすごすぎます!

IZ*ONEになることが運命で決まっていたメンバーとも言えるかもしれません。

チェイェナは順調なA評価でスタートするも後半は苦戦続き

チェ・イェナは、がんという大きな病気に打ち勝って、大好きな兄の応援を受けて並々ならぬ決意でデビューを目指してproduce48に挑みます。

その強い決意があったためか、produce48で順調なスタートを切ります。

最初の所属事務所評価でLittle Mixの「MOVE」を歌って高音のアドリブを見せつけ、曲の途中のダンスブレイクではパワフルなパフォーマンスを見せます。

その歌とダンスのパフォーマンスが審査員たちを驚嘆させ、見事にA評価を獲得して最高の評価位置からのスタートになります。

順位だって、最初の投票の7位から始まってずっと10位以内をキープしてきました。

それが、途中の再評価でA評価からB評価に下がってしまい、順位も12位よりも下のデビュー圏外の19位にまで落ちてきてしまいます。

「ファイナルの20人にさえ残れないのではないか?」と、ファイナル前の脱落説が視聴者ファンの間で出てくる中、ファイナルの20人の発表では16位の順位でなんとか残ります。

しかし、デビューできる12位までに残るのには厳しい状況には変わりなかったんです。

それが、produce48の最終回である第12回放送の最終順位の発表の場では、4位という素晴らしい結果を残しました。

会場にはお兄さんのソンミンはもちろん、ご両親もかけつけて家族みんなでイェナのデビュー決定を祝福していました。

結果として、7位→6位→7位→9位→16位→19位→16位→4位の順位の推移で、イェナはIZ*ONEのメンバーとしてのデビューを勝ち取りました。

チェイェナのデビューのキーパーソンは秋元康だった?

チェ・イェナは最終順位が4位となってIZ*ONEのメンバーとしてのデビューをつかみますが、そのカギを握っていたのは実は秋元康だったのではないかと言われています。

produce48の最初のオーディションにて、イェナは審査員の秋元康に対してエアーでコーラを注ぐ一発芸を披露。

これであの秋元康を笑わせるというビックリのことをやってのけたんです。

そのときの動画がこちら。

まだプデュ48が始まる前なのに、ちゃんと日本語を話せているのもすごいですが、音の出し方が本当に芸達者ですね。

唇を使った一発芸を特技としているチェ・イェナですが、見事としか言いようのない出来ですね。

イェナは、最初のオーディションから高い評価を受けていたわけなんです。

そして、A評価からスタートするもB評価に落ちてしまい、順位も圏外に下がってしまいます。

デビュー前の最後の評価では、グループごとに課題曲のパフォーマンスを見せましたが、そこでチェ・イェナはなんとセンターのポジションで評価に挑みました。

楽曲は、秋元康が作詞の「好きになっちゃうだろう?」です。

もちろん、歌詞は韓国語じゃなく日本語の曲です。

高橋朱里のサポートもあって、がんばって日本語の歌詞を覚えてダンスもしっかり完成させたパフォーマンスを見せました。

このパフォーマンスで国民プロデューサーからの票数を集め、イェナは16位から大きく順位を上げて最終順位4位という結果になりました。

最初のオーディションでの秋元康からの高評価に始まり、最後の評価で秋元康作詞の曲で大きく順位を上げてデビュー決定したチェ・イェナです。

共同プロデューサーの秋元康に大きな縁があり、デビューすることは宿命だったのかもしれませんね。

歌にダンスに一発芸にとなんでもできる、愛嬌いっぱいでかわいいムードメーカーのチェ・イェナはIZ*ONEになくてはならない存在です。

グループの雰囲気をよいものにし続けてくれて、みんなを笑顔にし続けてくれる注目メンバーですよ。

なにより、兄の事件や小さい頃の大病を乗り越え、体を気遣ってくれる両親に猛反対されても前向きにproduce48に挑戦してきたイェナの姿勢には心打たれました。

チェ・イェナのこの強い思いがあれば、これからのIZ*ONEの活動をきっと素晴らしいものにしてくれるでしょう。

イェナのほかのメンバーたちも、強く熱い思いでIZ*ONEに挑んだ女の子たちです。

ほかのメンバーについても、ぜひこちらのまとめから知ってください↓↓↓

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