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乃木坂46中田花奈が卒業発表!ナカダカナシカと麻雀から今後は?

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乃木坂46の1期生メンバー中田花奈が、年内でのグループ卒業を発表しました。

2020年7月10日、アシスタントMCを務めるエフエム富士のラジオ番組「沈黙の金曜日」に生出演して卒業を発表しました。

ラジオでの卒業発表では、年内での卒業予定以外はほとんど何も明かされず、卒業時期はおろか今後の活動の予定も話されませんでした。

乃木坂46で「華の94年組」と呼ばれた最後のメンバーで、中心メンバーではないながらも「ナカダカナシカコール」や麻雀やブログなど多くの個性を出してきた数少ないメンバーです。

乃木坂メンバーの中でも異色の存在と言える中田花奈のこれまでの活動の経歴や、今後についてまとめます。

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中田花奈は「華の94年組」と呼ばれる乃木坂1期生

中田花奈のプロフィールはこちら。

  • 本名:中田花奈(なかだかな)
  • 愛称:かなりん
  • 生年月日:1994年8月6日(卒業発表時の年齢25歳)
  • 出身地:埼玉県
  • 血液型:A型

キャッチフレーズは、「上から読んでも下から読んでもなかだかな、横から読むと”ダ”!」。

かなりんは、2011年8月21日に乃木坂46の結成メンバーである1期生オーディションに合格し、メンバーとしてデビューしました。

中田花奈をはじめ、乃木坂46の1期生メンバーには1994年生まれが最も多いです。

ほかに、井上小百合、桜井玲香、永島聖羅、西野七瀬、能條愛未、若月佑美がいて、全部で7人もの人数になります。

そのため、「花の82年組」ならぬ「華の94年組」と呼ばれていました。

しかし、94年組のメンバーもどんどん卒業していき、中田花奈が最後の華の94年組のメンバーだったんです。

父親の影響でアイドル好きになり、父親の勧めで乃木坂に入る

かなりんがアイドルになったきっかけは、ほぼ全て父親の影響と言っていいでしょう。

小学1年生のときに、父親にモーニング娘。のライブへ連れて行ってもらったのがきっかけでアイドルを好きになり、ハロプロやAKB48などのアイドルのファンになります。

そして、高校生の17歳のときに父親のすすめで乃木坂のオーディションを受けたんです。

父親は、娘のかなりんにアイドルになってもらいたかったそうなので、アイドル活動については父親からはかなり賛同を得られていたと言います。

兄弟のいない一人娘として、父親の夢を一心に受けてアイドル活動してきたんでしょうね。

頭の良さもかなりのものなのに、大学進学もあきらめてアイドル活動にささげてきたんです。

初期のころは選抜常連メンバーだったものの、途中には選抜から離れていた苦しい時期を経験し、また「インフルエンサー」などの曲で選抜復帰を果たしています。

アイドルの中でも異色の個性で人気に!経歴まとめ

中田花奈は、乃木坂のグループの中で決して中心的な存在や人気のメンバーだったわけではありません。

しかし、自分自身の個性や武器を活かし、他のメンバーとは全く違う爪痕を残しています。

「ナカダカナシカコール」という専用のコールがある

中田花奈が選抜に選ばれている乃木坂46の2ndシングル曲「おいでシャンプー」の間奏では、かなりん専用のコール「ナカダカナシカコール」があります。

「ダメダメダメ! ナカダカナシカ ナカダカナシカ 俺のナカダカナシカ」というコールになります。

ファンの間で自然と発生したコールですが、2012年から8年たっても色あせないコールです。

公式ブログやモバメの更新回数は歴代メンバーでダントツの回数

かなりんは、公式ブログやモバメの回数が1期生どころかすべての歴代メンバーの中でダントツの回数を誇っています。

公式ブログの更新回数は、2位の斉藤優里の倍以上です。

これは、かなりん自身がアイドル好きのオタクな性格なので、ファンにこたえたい気持ちが人一倍強いからでしょう。

麻雀やタロット占いの才能にも開花!独自の路線を歩む

ここ最近のかなりんは、麻雀や占いなどさらに独自の路線を進むアイドル活動をしていました。

麻雀では、「トップ目とったんで」の番組で優勝し、CSのTBSチャンネル1で麻雀番組「乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル!かなりんのトップ目とれるカナ?」の冠番組も持っています。

かなりん本人は、麻雀での活躍の場が増えたことにこうコメントしています。

「麻雀の冠番組(かなりんのトップ目とれるカナ?)が始まる前に、もう卒業してるはずだった。冠番組が決まったことで、もうちょっとやってみようってなって。やりたいことをたくさんやらせてもらったので、(次のステップ)と思っていた」

まさに、かなりんのこれまでのアイドル人生の要素の1つに間違いなく麻雀があったんですね。

麻雀のほかにタロット占いにも凝っていて、「フォーチュン中田」と名乗るほどです。

(タロット占いに関しては、まだまだ勉強中だとか)

以前に、「乃木坂工事中」の番組でルービックキューブにはまって独自に研究したノートを見せていたこともあり、かなり凝り性な性格のかなりんです。

グループでも随一の頭の良さを誇る真面目な性格なので、麻雀とか占いとか理論でのめり込みやすい性格なのかもしれません。

それが、かなりんの良さと人気の1つです。

かなりんの卒業後の進路は?女優活動?芸能界を引退?

年内でのグループ卒業を発表した中田花奈ですが、今後の進路については何も語っていません。

卒業時期については、コロナ禍でまだはっきりしたことは言えないでしょう。

今年1月に卒業発表をした白石麻衣が、5月に開催予定だった東京ドームでの卒業ライブを中止して卒業延期となっている状態ですから。

「卒業後はまだ正直未定で状況見て考えていこうかなと思ってます」と話していて、進路についても芸能界を引退するのかどうかさえも明かしていません。

ブログの更新率がトップのかなりんが、公式ブログの文章ではなくラジオ番組での口頭でサラっと卒業発表をしたことからも考えて、今後についてはまだ迷っている段階と思われます。

アイドル活動については、こうコメントしています。

「皆さんのおかげで、すごいやりたいことがかなえられて、皆さんのおかげでやりたいことできたし、アイドルとしてすごく満足していて、今すごくポジティブな気持ちだから、卒業をこの時期にと決めました」

かなりんは今年で26歳で20代後半に突入する年齢なので、このあたりの時期で無理やりにでも一区切りつけたい気持ちで卒業発表を先にしたのかもしれませんね。

過去の卒業メンバーのように女優やマルチタレント活動?

かなりんの進路については、現時点ではいろいろ考えられます。

過去の乃木坂の卒業メンバーには、生駒里奈や西野七瀬や深川麻衣や若月佑美など女優として活躍しているメンバーが数多くいます。

日本テレビの市來玲奈やテレビ朝日の斎藤ちはるなど、キー局のアナウンサーとして活動している同期メンバーもいるんです。

かなりんは、大学進学していないことや年齢面からアナウンサーにはならないと思いますが、女優として活動することは十分に考えられます。

事実、2014年にはホラー映画「デスブログ 劇場版」で主演を務めた実績もありますし、当時には女優業に意欲を見せるコメントをしています。

よって、卒業後も女優として芸能界で活動することは十分にあり得ることです。

また、頭の良さを活かした才女のマルチタレントとしての活躍も期待できますね。

アイドルを卒業しても、麻雀関係の仕事は引き続きできるでしょう。

もしかしたら、頭のいいかなりんは芸能界以外でもやりたいことや活躍したい分野を見つけて、そこに向かうために芸能界を引退という道もあり得ます。

芸能界に残るにしても引退するにしても、今後の中田花奈を応援していきたいですね。

乃木坂46の1期生は10人もいなくなってしまいますが、現キャプテンの秋元真夏をはじめとした残りの1期生メンバーたちが後輩とともにグループをしっかり支えてくれるでしょう。

かなりんには、安心して次のステージに進んでほしいです。

他と違うアイドル像を見せた中田花奈の今後の活躍に期待

中田花奈の卒業について、そして今後の道についてまとめました。

かなりんこと中田花奈は、他とは全く違うアイドルの姿を見せてくれたレアな乃木坂メンバーです。

アイドルオタク、ナカダカナシカコール、麻雀など、独自の個性を武器にして活動してきました。

そんな彼女がついにグループから旅ってアイドルを卒業するときが来たのは、残念で悲しい気持ちと同時に応援する気持ちも出てきています。

かなりんがこれからどんな道を歩んでいくにしても、今までの功績を忘れずに応援していきたいですね。

かなりん、今まで本当におつかれさまでした!

次の人生も、かなりんらしく突き進んでください!

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