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AKB48じゃんけん大会2018の優勝が決定！史上初の驚きの結果

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2018年9月23日の日曜日、第9回AKB48じゃんけん大会の本戦が開催されました。

 

去年にユニット制になってから2回目の開催で、正式な大会名は「AKB48グループ第2回ユニットじゃんけん大会〜空気を読むな､心を読め！〜」です。

会場は東京都大田区西蒲田にある片柳アリーナです。

 

優勝したユニットには、メジャーデビューの特典！

ルールはじゃんけん一発勝負！

時の運だけでメジャーデビューができる！

主審を務めるイジリー岡田の見守る中、トーナメント戦を繰り広げていきます。

 

 

予備選では、ゆいゆいはん、私立指原中学、西荻柏、なあゆみなどの注目メンバーで組まれたユニットがことごとく敗退という結果になりました。

AKB48じゃんけん大会2018の出場ユニット一覧と詳細まとめ
AKB48じゃんけん大会2018の出場ユニット一覧と詳細まとめ
2018年9月23日に、第9回AKB48じゃんけん大会が開催されます。   今年で9回目となったじゃんけん大会。 会場は東京都大田区西蒲田にある片柳アリーナ。 初開催の会場ですね。   今回のじゃんけ...

 

今年は、予備選の時点からガチという雰囲気をプンプン出している展開です。

 

さあ、主力メンバーのユニットの多くが出場できなかった本選で、見事に優勝を勝ち取ってメジャーデビューの座を射止めたシンデレラはどのユニットなのか？

 

手に汗握るじゃんけん対決の数々を見ていくことにしましょう。

 

Aブロックは大空ついんずが勝ち残る

本戦のトーナメントは4分割されて、それぞれA～Bブロックと呼ばれます。

その中で1つずつ勝ち残ったブロック代表ユニットを決めて、4つの代表ユニットで決戦となります。

 

つまり、準々決勝までブロックごとに進めてしまい、残った4つのチームで準決勝と決勝を行います。

 

 

まず、最初にじゃんけん勝負が行われたAブロックを勝ち抜いたのは、大空ついんず。

AKB48のドラフト3期生の本田そらと大竹ひとみの2人組ユニットです。

 

2人もまだ研究生の段階で、お披露目されたのは今年の3月3日！

AKB48に加入して半年くらいのフレッシュすぎるメンバーです。

 

劇場公演デビューだって5月の連休。

メジャーデビューどころか、選抜だって考えられない立場です。

 

こんなデビューからまだ半年の研究生メンバーにメジャーデビューのチャンスが与えられるのが、AKB48のじゃんけん大会なんです。

 

Aブロックを勝ち抜いたときは、「空気読めずごめんなさい…」なんてコメントをしていましたが、全然気にすることはありません！

この2人が優勝したら、AKB48史上で最も大きなシンデレラストーリーになりますね。

 

Bブロックを勝ち抜いたユニットは2ki

Bブロックを勝ち抜いたユニットは、今大会で最も人数が多い16人ユニットの「2ki」です。

ユニット名からなんとなく予想できますが、NGT48の2期生16人で結成されたユニットです。

 

実は、10人以上のユニットのエントリーが2kiの1組しかいなかったため、予選なしでの本選出場になっていたんです。

 

 

予選なしで本戦出場して、ベスト4まで残る。

これもまた見事な勝ち残り方ですね。

 

しかも、Aブロックの大空ついんずと同じく、2kiのNGT48の2期生たちも今年デビューしたばかり。

お披露目されたのが、今年の2018年6月12日！

 

大空ついんずよりもさらにデビューして日が浅いんです。

 

 

AブロックBブロック共に、とんでもないシンデレラストーリーを秘めたユニットが勝ち残りました。

う～ん、これはじゃんけん大会史上になかったすごい結果になってしまうのか？

 

Cブロックを勝ち抜いたユニットはFortune cherry

Cブロックを勝ち抜いたのは、「Fortune cherry」。

AKB48多田京加とHKT48松田祐実で組んだ、グループの垣根を越えた2人ユニットです。

 

ドラフト3期生の中で、福井県出身のコンビになります。

福井にちなんで福を意味するFortuneを使い、「Fortune cherry」というユニット名になりました。

 

しかも、この2人もAブロックの大空ついんずの2人と全く同じドラフト3期生。

 

繰り返しになりますが、2人もまだ研究生でお披露目は今年の3月3日！

AKB48に加入して半年くらいのフレッシュメンバーです。

 

Cブロックでも、デビューして1年たってないフレッシュメンバーが、AKB48史上最大のシンデレラストーリーを射止めようと勝ち上がってきました。

 

もう、ここまでくると呆然としてきますね。

勝利の女神はデビュー1年未満のメンバーに優勝しろと言っているのか？

 

Dブロックを勝ち上がったユニットはザ・イーズ

Dブロックを勝ち上がったユニットは、ザ・イーズです。

 

AKB48チーム8小田えりなとHKT48坂本愛玲菜の、グループの垣根を越えた2人ユニット。

erinaとerenaで、頭文字のEをとって「E’z（イーズ）」というユニット名になりました。

 

ここにきて、ようやくデビューして1年以上のメンバーで組んだユニットが勝ち残りを決めました。

 

 

ただ、2人ともデビューして5年足らずで、選抜にほとんど選ばれていないメンバーです。

 

小田えりなは1度だけシングル選抜に選ばれているだけで、坂本愛玲菜はHKT48のシングル選抜に1回選ばれているだけ。

 

 

この2人も、メジャーデビューしたらシンデレラストーリーですよ。

2人とも歌うのが大好きなメンバーなので、メジャーデビューになったらデビュー曲がとても楽しみなユニットです

 

準決勝1つ目の戦いを制したユニットは2ki

準決勝1つ目の勝負は、Aブロックを勝ち抜いた大空ついんずとBブロックを勝ち抜いた2kiの勝負。

 

ドラフト3期生とNGT2期生の勝負です。

見事に勝ち残ったユニットは、NGT48のユニット2ki。

 

今大会で最多人数の16人が決勝戦に挑みます。

 

準決勝2つ目の戦いを制したユニットはFortune cherry

準決勝2つ目の勝負は、Fortune cherryとザ・イーズの対決。

 

ドラフト3期生が先輩メンバーのユニットに挑みます。

結果は、Fortune cherryが勝利！

 

お披露目から半年の研究生が、メジャーデビューの座をかけて最後の決勝戦に挑みます。

 

決勝に進んだのに「自信がなくなって…」なんてコメントをしていますが、決勝戦で16人を前にして大丈夫か？

 

見事にメジャーデビューを決めた女王はFortune cherry

 

決勝戦は、ドラフト3期生ユニットとNGT2期生の新人メンバー対決です。

 

代表として、AKB48多田京加とNGT48真下華穂がじゃんけんで対決します。

実は、NGT48の真下華穂はドラフト3期生の候補生だったので、ドラフト3期候補生の対決にもなった決勝戦です。

 

結果、多田京加が出した左手のグーが勝利！

 

決勝戦を制して見事に優勝を飾ったユニットは、ドラフト3期生2人のユニット「Fortune cherry」。

デビューしてまだ半年くらいの研究生2人が見事なシンデレラストーリーを見せてくれました。

 

2人の年齢は、AKB48多田京加が19歳でHKT48松田祐実が16歳。

まだ10代の研究生メンバーがまさに下克上です。

 

 

優勝までの勝利を決めてきた決まり手は、チョキ→パー→パー→チョキ→グー→グーとなっています。

 

3種類全部の手を出してるし、順番とかに法則性は特にないですね。

そのときの直感やひらめきで出した手で勝利をつかみ続けてきたようです。

まさに、大会サブタイトルの「〜空気を読むな､心を読め！〜」の勝ち方です、本当にお見事！

 

こちらが、Fortune cherryの優勝後のインタビューコメントです。

「予選から自信があって、勝ちそうな気がしていた。みなさんから運（Fortune）をいただいて優勝できた」

 

準決勝に勝った時の「自信がなくなって・・・」というのは、なんだったんだ（笑）

 

謙遜？それとも相手を油断させるため？

まぁ、これも若手メンバーらしいですよね。

 

 

AKB48じゃんけん大会2018は、第9回目の開催にして研究生が優勝する史上初の結果となりました。

優勝した2人には、12月19日にメジャーデビューの優勝賞品が与えられます。

 

Fortune cherryの多田京加と松田祐実のお2人、じゃんけん大会優勝とメジャーデビュー決定おめでとうございます！

 

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