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川本紗矢がインドネシアに交換留学!JKT48と1ヶ月間ともに活動

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インドネシアの首都ジャカルタで開催された、日本インドネシア国交樹立60周年記念イベント「音楽フェスティバル」。

その祭典に参加していたAKB48とJKT48ジョイントライブで、横山由依総監督から川本紗矢の交換留学が発表されました。

「AKB48/JKT48短期交換留学企画」という企画です。

交換留学生は、AKB48チーム4メンバーの川本紗矢とJKT48チームJメンバーのステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ。

2人は、それぞれお互いの国に1ヶ月間だけ短期交換留学して、それぞれAKB48とJTK48のメンバーとして活動します。

1ヶ月って、ずいぶん短い気がしますね。

やっと慣れ始めてきたくらいで終わっちゃうような気がします。

半年くらいでもよかったような気がしますが・・・

JKT48は、ジャカルタで活動するAKB48の姉妹グループ。

ジャカルタを略してJKTです。

かつて、AKB48からは仲川遥香と高城亜樹がJKT48に移籍して現地で大人気メンバーになりました。

(仲川遥香はJKT48を卒業後もインドネシアでソロ活動中)

その後は、近野莉菜がJKT48に移籍して2018年3月まで活動していました。

また、チームKの野澤玲奈はかつてJKT48のメンバーでした。

意外に、JKT48で活動してきたAKBメンバーは何人もいるんですよ。

AKB48の留学生という観点では、台湾からの留学生として活動している馬嘉伶がいます。

ただ、JKT48との交換留学生という形で活動するメンバーが出るのは初めてのこと。

2015年には、SKE48の松井玲奈が乃木坂46と兼任し、乃木坂46の生駒里奈がAKB48と兼任することでの「交換留学」はありました。

でも、今回のような国を超えての姉妹グループとの交換留学は初の企画。

今回は、川本紗矢と交換留学についてまとめます。

川本紗矢は北海道ののどかな土地で育ったかわいい女の子

まず、川本紗矢のプロフィールを見ていきましょう。

川本紗矢プロフィール

ニックネーム:さやや

所属チーム:チーム4

生年月日:1998年8月31日

血液型:B型

身長:155センチ

出身:北海道野付郡別海町

さややは、キャッチフレーズを持っていません。

自己紹介のときは、「〇〇歳のさややこと川本紗矢です」と言うだけ。

これは、48グループのメンバーとして非常に珍しい。

キャッチフレーズを使って自己紹介するのが恥ずかしいのかもしれませんね。

さややが生まれ育った別海町(べつかいちょう)は、北海道の道東に位置するのどかな町です。

根室と標津に挟まれたところ、と言えばなんとなく場所をイメージできるでしょうか。

別海町は酪農と漁業が盛んなところです。

生乳の生産量が全国1位で、高級アイスクリームの原料供給地として有名。

なんと、人の数よりも牛の数のほうが多い!(本当です)

さややは、きっと小さいころから牛に触れて生活してきたんでしょうね。

実は、さややはAKBのオーディションを受けるまで東京に来たことがなかったそう。

東京に来たときは、あまりの人の多さにビックリしたと言っていました。

北海道の豊かな大自然と牛たちに囲まれて生まれ育ったメンバーが、さややこと川本紗矢です。

川本紗矢は5チームから指名されたドラフト1期生

さややは、AKB48の14期生オーディションに応募しましたが3次審査で惜しくも落選しています。

14期生と言えば、岡田奈々・小嶋真子・西野未姫の三銃士をはじめ、前田美月や内山奈月などそうそうたる人気メンバーがいた世代。

チーム8の吉川七瀬も14期生オーディションの最終審査で落選しています。

さややは、その後リベンジとして第1回AKB48グループドラフト会議に応募して見事AKB48チームBに加入しました。

AKB48で同期のドラフト1期生メンバーには、田北香世子や下口ひななや後藤萌咲などがいます。

また、SKE48には第9回AKB48選抜総選挙で8位の順位になった惣田紗莉渚が加入しています。

NMB48には、チームM副キャプテンの磯佳奈江や、結婚宣言で話題になった須藤凜々花などのメンバーが加入しています。

ドラフト候補生の場合、加入先がAKB48とは限らずSKEやNMBやHKTに加入する可能性もあります。

ただ、さややは「48グループで活動するのが夢なので、指名をいただいたらどこのチームでも行きます」とインタビューで答えるくらい48グループ愛にあふれた女の子です。

運命の日は、2013年11月10日の第1回AKB48グループドラフト会議。

当時、梅田彩佳がキャプテンだったチームBが、第1巡目に指名した横島亜衿に続く2巡目に川本紗矢を指名しました。

実は、この2巡目で川本紗矢を指名したチームは、チームBのSKE48の3チームとHKT48チームHの4チームがありました。

なんと、さややは5チームも指名がバッティングしたんです。

そこで、5チームの代表メンバーによる交渉権を賭けたくじ引きに。

5チーム中3チームがSKE48ですから、会場にいた多くの人がSKE48が交渉権を獲得するだろうと予想。

しかし、なんと当たりくじを引いたのは当時チームBのメンバーだった島崎遥香。

SKE48は、5分の3つまり60%の当たり確率を外してしまう結果に。

ちなみに、SKE48は第1巡目でもチームKⅡとチームEがNMB48チームMとの須藤凜々花への交渉権を賭けたくじ引きで3分の2をはずすという不運。

この連続の高確率はずしに、解説席で見ていた牧野アンナ先生が「SKEくじ運わるっ」と思わずつぶやいてしまうくらいなのでした。

そんなSKE48のくじ運の悪さの中でチームBが交渉権を獲得しましたが、この2巡目でチームKⅡとチームE以外の48グループはすべて選択終了。

さややの指名が終わってしまったので、多くのチームが選択終了したのかもしれない。

それくらい、さややはドラフト候補生の段階から注目されていたメンバーだったんです。

総選挙連続ランクインやユニット選抜の人気メンバーに

川本紗矢は、見た目のおっとり感や、ちょっとたれ目のほんわかした雰囲気からたちまち人気メンバーになります。

握手会の対応も神対応で大人気。

SNSでも積極的に手を抜かずに活動しています。

加入して3年目には第8回選抜総選挙で27位の順位にランクインし、そこから連続でランクインしています。

新ユニット「でんでんむChu!」のメンバーにも選抜されました。

高橋朱里がキャプテンのチーム4に異動しても、さややはかわいい雰囲気で人気を保ち続けています。

シングル選抜も何回も経験している人気メンバーです。

実は、じゃんけん大会でも過去に3位や8位になったことがある運の持ち主。

人気でもじゃんけんでも、選抜入りを勝ち取っている人気メンバーなんですよ。

川本紗矢が交換留学生に選ばれた理由は?

では、交換留学生にさややが選ばれた理由は何なのでしょうか?

ここからは、私の完全な考えになりますのでご了承を。

川本紗矢は20歳を迎えた成人メンバーだから?

さややは、今年の2018年8月に20歳を迎えたばかりの成人メンバーです。

日本の労働基準法とか労働契約とか詳しいことはわかりません。

でも、もしかしたら成人でないと外国で1ヶ月間も生活させるのに運営に不安があったのではと推測します。

それに、20歳のメンバーは神田明神で毎年行われるAKB48の成人式のニュースで話題になりますからね。

そのためにも、成人式を控えた20歳メンバーの中から選んだんじゃないでしょうか?

そこで、JKT48側の留学生ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ(ニックネーム:ステフィ)の年齢を調べました。

ステフィは、2000年11月19日生まれで2018年に18歳になるメンバーです。

インドネシアだと21歳が成人年齢なので、ステフィは成人ではないですね。

どうやら、成人ということはあまり関係ないみたいですね。

川本紗矢の人気が伸び悩み始めている?

さややは、第8回選抜総選挙で27位、第9回選抜総選挙で29位と安定した順位の結果を見せていました。

しかし、2018年の第10回世界選抜総選挙では41位と順位を大きく下げてしまいました。

得票数も3000票くらい少なくなっています。

もしかしたら、さややの人気が少し伸び悩み始めているのかもしれません。

そこで、さややに刺激を与える意味でインドネシアのジャカルタのJKT48との交換留学生に選ばれたことも考えられます。

さややは、シングル選抜にも何回も選ばれている人気メンバーです。

ドラフト1期生の中では、トップの人気と言っていいくらいです。

水着グラビアや握手会での神対応も人気で、これからのAKB48の中心メンバーを期待されています。

だから、人気が伸び悩んでしまうのは避けたいと交換留学生にして、さやや本人に刺激を与えるのはもちろん、話題性も作ったのではないかと私は思います。

さややにもステフィにもプラスの交換留学になるか?

48グループ初の交換留学。

交換留学生となる、さややとステフィにもひいてはAKB48とJKT48全体にもプラスになってくれる結果を祈るばかりです。

さややは9月15日からインドネシアへ行き、ステフィは9月17日から来日します。

途中、イベントなどの関係で一時帰国はありますが、9月中旬から1ヶ月の間ずっと異国で生活してアイドル活動する2人のメンバー。

どんなパフォーマンスを見せて人気を出してくれるのか楽しみです。

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