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IZONEの宮脇咲良と矢吹奈子がHKT48コンサート参加!ファンの反応は?

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日本の福岡県・博多を拠点とするアイドルグループ「HKT48」から、日韓アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」のメンバーとなったのが宮脇咲良と矢吹奈子です。

その2人が、2018年12月15日に東京ドームシティホールで開催される、HKT48の単独コンサートに急遽出演することが12月4日に発表されました。

この単独コンサート「HKT48コンサート in 東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!~」は、HKT48が結成されて8年目に突入したものを祝うものです。

7周年記念公演でお披露目したばかりの5期生まで、HKT48のメンバー全員が参加します。

まさに、現在のHKT48メンバー全員でパフォーマンスする集大成と言える単独コンサートです。

このHKT48コンサートに宮脇咲良と矢吹奈子の2人が出演することになったことに対して、日本でも韓国でもファンの間で議論が巻き起こっています。

果たして、2人のHKT48単独コンサート出演の決定のお知らせの中で何が起こっているのか?

騒動の裏についてまとめます。

IZONEはデビュー前から話題の日韓アイドルグループ


IZ*ONE(アイズワン)は、韓国のMnetで放送されたアイドルサバイバル番組「produce48」から選ばれた韓国人9人と日本人3人で結成され誕生した日韓合同ユニットです。

produce48の放送時点からすでに注目されていて、10月29日の韓国デビューの日にはソウルで大きなショーコンを開催して大盛況となりました。

ショーコン当日の様子の詳しいまとめはこちら↓↓↓

もちろん、韓国だけでなく日本でも話題のアイドルグループです。

12月には、フジテレビの音楽番組「FNS歌謡祭」に出演するなど日本でも活動を始めていて、2019年2月6日には日本でも正式デビューすることが発表されています。

日本人メンバー2人がHTK48のコンサート出演が急遽決定


IZ*ONEの12人のメンバーのうち、日本人メンバーは3人です。

宮脇咲良矢吹奈子本田仁美の3人がIZ*ONEメンバーに選ばれています。

その3人のうち、宮脇咲良と矢吹奈子は日本のアイドルグループHKT48で活動していました(本田仁美はAKB48です)。

HKT48と言えば、AKB48グループ選抜総選挙で3連覇を達成した唯一のメンバーである指原莉乃が所属するアイドルグループです。

さくらとなこは、IZ*ONEのメンバーに選ばれてからは、IZ*ONEの活動期間の2年半はIZ*ONE専任で2019年4月までHKT48の活動を休止することがすでに発表されています。

もちろん、本田仁美もAKB48の活動を休止しています。

その状況に、HKT48の単独コンサートへの参加出演が突然発表されたことで、ファンの間で物議を呼んでいるんです。

韓国のIZONEファンはHKT48のコンサート出演に猛抗議

宮脇咲良と矢吹奈子の2人がHKT48のコンサートに出演することに猛抗議をしているのは、韓国の一部のWIZ*ONE(ウィズワン:IZ*ONEのファン)です。

「IZ*ONE専任と発表されているのに、日本のHKT48のコンサートに出演するなんて話が違う、ルール違反だ」と、2人のコンサート出演の撤回を要求しています。

一方、日本でも賛否両論といったところですね。

「別にいいのではないか」という意見と「専任と発表してるのによくない」という意見の両方があります。

では、なぜこのような事態になったのでしょうか?

今までの経緯と今の状況を詳しくまとめます。

宮脇咲良と矢吹奈子はあくまでIZ*ONEとしての出演?

宮脇咲良と矢吹奈子のHKT48コンサートへの参加が、HKT48のホームページ上で発表されたのが12月2日のことです。

その最初の発表の直後に、早くも韓国のファンから猛抗議が起こりました。

そこで、IZ*ONEの運営会社OFF THE RECORDエンターテイメントが公式コメントを発表しました。

その全文がこちらです。

こんにちは。OFF THE RECORDエンターテイメントです。

12月15日(土)に開催予定の「HKT48コンサート」に、IZ*ONEメンバー 宮脇咲良と矢吹奈子が出演することに関して、日本の所属事務所と確認した内容についてお知らせします。

このコンサートは、HKT48の誕生8年目を記念して開催されるもので、この場を祝うためにIZ*ONEの専任メンバーになった宮脇咲良、矢吹奈子がIZ*ONEのメンバーとして今回のコンサートに参加することになりました。

これは決して、HKT48との兼任活動を意味するものではなく、HKT48の誕生8年目を祝う場所であるために、メンバーがいくつかのステージに参加することが決定されたものです。

すでに発表されたように、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の3人は、専任期間中にAKBの一員として参加する予定は、今後は存在しない予定であり、グループIZ*ONEのメンバーとして専任の活動期間中には、IZ*ONEグループの活動を続けていきます。

ファンの皆さんにご心配をおかけして申し訳ないという言葉を申し上げ、広いご理解をお願いいたします。

加えて、今後もIZ*ONEに向けたファンの皆さんの惜しみない応援と愛をお願いします。

ありがとうございます。

つまり、宮脇咲良と矢吹奈子の2人は、あくまでIZ*ONEメンバーとしてHKT48の8周年をお祝いする形での出演であるということです。

2人は間違いなくIZ*ONEの専任メンバーであり、IZ*ONEとしての出演であってHKT48との兼任活動ではないという内容になっています。

例えば、AKB48のコンサートにももいろクローバーZがゲストとして呼ばれて、ちょっとトークしたりちょっと歌を披露したり・・・といった感じでしょうか。

ただ、最初の発表のときに「HKT48として最後のステージをその目に焼き付けてください!!」と書いてしまっているんです。

だから、2人はあくまでIZ*ONEメンバーとしての出演というのは、抗議に対する後付けのような気もしてしまいますね。

韓国のWIZ*ONEにとってはI.O.Iの前例があるだけに不安?

実は、IZ*ONEのファンWIZ*ONEが宮脇咲良と矢吹奈子の2人がHKT48のコンサートに参加するのに反対するのは、過去に前例があるのも理由の1つでしょう。

produce48の前身番組「PRODUCE101」では、ガールズグループがI.O.I(アイオーアイ)が結成されてデビューしています。

ところが、I.O.Iは活動期間中にDIA(ダイア)のメンバーだったチェヨンがDIAの活動を再開したことがあります。

さらに、セジョンとミナがgugudan(ググダン)として、さらにヨンジョンが宇宙少女としてデビューして兼任になったことで、I.O.Iメンバー全員での活動に支障が出てしまったんです。

この前例があるので、IZ*ONEでも同じことが起こってしまうんじゃないかと不安視するファンが多いのも仕方ありません。

さくらとなこの2人のHKT48コンサートへの参加を認めるのは、やっぱり韓国のファンにとってはとても不安なことでしょう。

これを認めてしまうと、今後にいくらでもIZ*ONE以外の活動をすることができてしまう・・・という不安があるのが大きいんじゃないでしょうか。

今後にまたHKT48のコンサートやライブに2人が出演することになるかもしれない。

それこそ、本田仁美がAKB48のコンサートに出演してしまうことにもなるかもしれない・・・

専任なんて全く意味のないものになってしまう。

I.O.Iと同じようにさせないために、1回でも他のグループ活動への参加を認めてはいけない!

こういう強い思いがあるんだと思います。

ただ、2人の参加に反対している方々に1つ知っておいてほしいことがあります。

(もし知っているうえでの反対意見だったら申し訳ないですが)

さくらとなこの2人は、IZ*ONE専任になる前に日本のファンときちんとした形でお別れをして送り出されていないんです。

宮脇咲良と矢吹奈子はファンときちんとお別れできていない

実は、IZ*ONEデビュー前の2018年9月30日にHKT48のライブが予定されていて、それが宮脇咲良と矢吹奈子の壮行会になるはずでした。

しかし、その壮行会は台風の接近のために突然中止となってしまったんです。

結果、さくらとなこはファンの前できちんとお別れのあいさつもできないままIZ*ONEの専任がスタートしてしまったんです。

そのため、今回のHKT48コンサートへの参加は、このときにできなかった壮行会の穴埋めだと思っています。

HKT48のファンに、さくらとなこが他のメンバーと一緒にいる姿を最後に見せて、2人から最後のお別れのあいさつを言って、それで終わらせたいんです。

ただ、すでにIZ*ONE専任の期間になっているので、あくまでIZ*ONEメンバーとして8周年のお祝いでこの場に立つという形にしたのでしょう。

壮行会ができなかった気持ちをWIZ*ONEに理解していただきたい

IZ*ONE専任の期間にHKT48のコンサートに参加するのは違う、という意見そのものは決して間違ってはいません。

ただ、IZ*ONEデビュー前の壮行会が台風で中止になってしまい、最後に日本できちんとお別れできなかったことをわかっていただきたいです。

ちょっと考えてみてください。

IZ*ONEの活動予定は2021年4月までと発表されていますね。

もし、2021年4月の活動期間の最後の月にIZ*ONE活動終了前の最後のコンサートが予定されていて、それが突然の中止になってしまったらどう思うでしょうか?

そのまま活動終了前のメンバーのあいさつも何もなしで、活動終了の日を迎えてIZ*ONEが解散となってもWIZ*ONEの皆様は納得できるでしょうか?

おそらく、5月か6月にもう一度だけ最後のコンサートをやってきちんとした形で終わってほしいと願うはずです。

ファンなら当然の思いですよね。

でも、その考えに「活動期間が2021年4月までと発表されているのに、その後にコンサートを開催するなんてルール違反で撤回すべきだ!」と猛抗議が起きたらどう思いますか?

きっと悲しい気持ちになるはずです。

メンバーと最後にきちんとしたお別れをしたいのは、ファンなら当然のことですよね。

また、メンバーだってファンときちんとお別れして終わらせたいと思うはずです。

だから、今回の2人のHKT48コンサート参加については、IZ*ONEデビュー前に叶わなかったHKT48ファンとのお別れの場として1回だけ大目に見てもらいたいと思います。

運営も最後と言っていますし、きっとこのコンサートのほかはIZ*ONEでの活動にきちんと専念するはずです。

他のメンバーもお別れをきちんとしてきてほしいと願っているかも

2人のコンサート参加に関しては、韓国のOFF THE RECORDエンターテイメントが認めてくれていますし、IZ*ONEのほかの韓国人メンバーも反対コメントを特にしていません。

ほかのIZ*ONEメンバーも、さくらとなこが日本のファンときちんとお別れしてからIZ*ONEの活動に専念してほしいと願っているのかもしれません。

IZ*ONEのドキュメント番組「IZ*ONE CHU」では、IZ*ONEメンバー全員が本田仁美の実家を訪ねて、ひぃちゃんのご両親とお兄さんお姉さんにあいさつしています。

そして、ひぃちゃんのご両親にあてて手紙を書き、「私たちも仁美を家族のように、本当の妹のように大切にします」と伝え、家族が安心して韓国へ送り出せるようにしてくれました。

韓国人メンバーにとっても、日本人メンバーが心残りなく安心して日本を離れて、2年半もの期間を活動してほしいと願っているんです。

だからこそ、さくらとなこが日本のHKT48ファンに最後のお別れをきちんとしてきてほしいと思ってくれているかもしれません。

宮脇咲良と矢吹奈子はどんな形でコンサートに参加するのか?

HKT48のコンサートに宮脇咲良と矢吹奈子の2人が参加するとして、どのような形での参加になるのでしょうか?

2人はIZ*ONEメンバーとしてのゲスト出演という立場でHKT48に参加するので、HKT48メンバーと一緒に歌のパフォーマンスをすることはないかもしれません。

ゲストコーナーとして、コンサートの中盤くらいにステージに登場するだけかもしれません。

そうだとしたら、HKT48の8周年のお祝いの言葉や韓国での活動などの近況報告を含んだトークや、2人でIZ*ONEやプデュ48の楽曲を披露するのではないかと思います。

そして、最後にはファンにしばしの別れのあいさつをすることでしょう。

公式発表に「HKT48の誕生8年目を祝う場所であるために、メンバーがいくつかのステージに参加することが決定されたものです」とあるので、一部だけ参加の可能性が高そうです。

IZ*ONEメンバー全員でお祝いに駆けつけてくれて、そこで「ネッコヤ(PICK ME)」なんかを歌ってくれたりしたら最高なんですけど、さすがにそれはあり得ないか・・・

なにはともあれ、今回の件でさくらとなこの2人のこれからのIZ*ONE活動に支障が出てしまうことだけは決して起きてほしくありません。

まだデビューして1ヶ月ちょっとで、これからまだ2年以上も活動していく段階で、今後のIZ*ONEでの活動に悪影響が出てしまうことだけは避けてほしいと切に願います。

~追記~

12月15日の土曜日に、発表された予定通りに宮脇咲良と矢吹奈子の2人がHKT48単独コンサートに出演しました。

ゲスト出演で途中のちょっとだけなんてことはなく、開演前の影アナから最後までHKT48のメンバーたちと一緒にパフォーマンスに参加したんですよ。

これは、本当に嬉しい出演でした!

HKT48単独コンサートの詳しいまとめはこちら↓↓↓

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