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宮脇咲良が韓国でも大人気になった理由!かわいいエースの挫折と挑戦

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韓国アイドルグループ「IZ*ONE(アイズワン)」が今、大注目されています。

韓国のテレビ局Mnetが企画したアイドルサバイバルのテレビ番組「produce48」で、韓国のファン投票で上位12人になった練習生がIZ*ONEメンバーとしてデビューが決定しました。

デビューが決まった12人のメンバーの中には日本人メンバーが3人いますが、その中で最終順位が2位と日本人で最高位の順位になったメンバーが宮脇咲良です。

もともと、宮脇咲良は日本でアイドルグループHKT48のメンバーとして活躍していました。

HKT48はAKB48の姉妹グループで、日本の福岡県の博多を拠点に活動しています。

他のメンバーには、テレビなどで大活躍中の指原莉乃がいるグループです。

宮脇咲良はHKT48でもエースメンバーとして大人気のメンバーで、AKB48の総選挙で3位になったり、シングル曲のメンバーに選ばれたりしていました。

それが、今回は韓国でのアイドルデビューに挑戦して、見事にデビューを勝ち取りました。

そんな宮脇咲良のプロフィールと今までの経歴、そして韓国でどれくらい人気なのか?

一気にまとめていくことにします。

宮脇咲良はHKT48の結成メンバーで人気はトップクラス

まずは、宮脇咲良のプロフィールを見てみましょう。

宮脇咲良プロフィール

公式ニックネーム:さくら

韓国語(ハングル)表記:미야와키 사쿠라

英語表記:MIYAWAKI SAKURA

誕生日(生年月日):1998年3月19日

血液型:A型

身長:163cm

体重:46kg

出身地:鹿児島県鹿児島市

所属事務所:AKS(HKT48チームKⅣ)

produce48最終順位:2位

さくらは、HKT48の1期生として結成時からHKT48メンバーとして活躍し、チームKⅣの副キャプテンを務めるエースメンバーです。

現在のHKT48では、指原莉乃に次ぐ人気と知名度を誇るメンバーと言っていいでしょう。

さくらは、2011年7月10日にHKT48の1期生としてお披露目されて11月に公演デビューします。

デビュー当時は、年齢が13歳の中学校2年生でした。

実は、さくらは小学生時代には子役として劇団四季の「ライオンキング」に出演したことがあり、他のメンバーより芸歴は長いんですよ。

HKT48を超えて48グループでのエースメンバーになる

デビュー翌年の2012年にHKT48でチームHが結成されて、さくらはチームHの正規メンバーに選ばれます。

かわいらしい見た目と天然なところが人気となり、早くもHKT48でトップクラスの人気メンバーになりました。

2012年の第4回選抜総選挙では、当時のHKT48のメンバーから唯一のランクインを果たします。

第4回でランクイン圏内となっていた64人のメンバーでは最年少記録でもありました。

その後、総選挙では毎年順位を上げ続け、2018年の第10回AKB48世界選抜総選挙では、SKE48の松井珠理奈と須田亜香里に次ぐ3位になりました。

シングル選抜でも、2012年にAKB48の28枚目シングル「UZA」でHKT48から選抜入りします。

2014年には、38枚目のシングル「希望的リフレイン」で渡辺麻友とともにダブルセンターを務めて、センター経験者の座につきます。

HKT48のシングル曲でも、2015年に5枚目シングル「12秒」で単独センターを務め、48グループでのトップメンバーになりました。

AKB48グループでの挫折から韓国でのデビューに挑戦する

宮脇咲良は、2014年からHKT48のチームKⅣに異動して、チームの副キャプテンを務めています。

また、同時にAKB48チームAの兼任メンバーでもありました。

そのチームA兼任が2017年12月に終わり、HKT48だけの活動で2018年を迎えます。

2018年、さくらは選抜総選挙に対して並々ならぬ意欲で挑んでいました。

前年の2017年まで総選挙3連覇を果たしたHKT48の指原莉乃の偉業を受け継ぐため、また休業中の同期メンバー兒玉遥のために、HKT48のために総選挙に挑みます。

「今回の総選挙が最後の出馬」と明言してまでの総選挙への挑戦でした。

しかし、結果は1位の松井珠理奈と2位の須田亜香里に続く3位という結果でした。

3位でも自己最高順位であり、十分に誇っていい結果かもしれません。

他のHKT48メンバーも、矢吹奈子が9位に田中美久が10位になり、HKT48メンバーの活躍は素晴らしいものでした。

しかし、HKT48の総選挙連覇を途絶えさせてしまい、SKE48の2人に1位と2位を明け渡してしまったことに大きな挫折を感じたようです。

その総選挙とほぼ同時期に始まったのが「produce48」です。

さくらは、韓国のアイドルたちに混じってのアイドルサバイバルに挑戦することを決断したんでしょうね。

もしかしたが、プデュ48に総選挙以上の情熱をかけて挑んでいたのかもしれません。

歌とダンスは微妙?でも努力家で真面目な性格を認められる

実は、宮脇咲良は日本のHKT48で活動していましたが、そこまで歌が上手なメンバーとは言われていませんでした。

ダンスだって、特に際立ってスキルが高いと言われていたメンバーでもないんです。

それが、どうしてproduce48で最終順位の2位をつかみ取ってIZ*ONEでのデビューと勝ち取ったのでしょうか?

それは、さくらの並々ならぬ決意と努力にありました。

produce48の第1回と第2回放送の内容は、まず参加者全員の歌のスキルを審査員が見るものでした。

歌を実際に聞き、審査員がAからFクラスに等級評価(ランク分け)します。

厳しい評価がどんどんつけられていく中、さくらはなんとA評価をもらいました。

歌そのものははっきり言ってすごく上手というわけではないですが、ダンストレーナーを務める振付師ペ・ユンジョンは高評価でAランクをつけてくれました。

さくらのスター性に賭けてみたいと言っていたそうですが、もしかして歌の中にさくらの内面の強い気持ちなどを感じ取ったのかもしれませんね。

かわいいだけじゃなく歌やダンスの努力も評価されて人気になる

A評価からのスタートとなった宮脇咲良ですが、歌唱力があまり高くなかったために「ひいきではないか」という批評も出てきます。

でも、それにもめげないさくらは次のランク付けの等級評価のために合宿でダンスの振りと韓国語の歌詞を懸命に覚えます。

次の等級評価で、「PICK ME(ネッコヤ)」という曲のダンスと歌を完璧にこなしてみせて、審査員と他のメンバーたちを驚かせました。

ちなみに、このときの評価では当時Cランクだった本田仁美とFランクだった矢吹奈子の2人も高評価を受けています。

やっぱり、初めてダンスと歌(それも日本語と韓国語の両方)を見せる場でしっかりこなしてみせたメンバーが後々にいい結果をつかみ取っているんでしょうかね。

正直、さくらのここまでの努力家とまじめな性格の部分は、HKT48時代にはほとんど私は感じていませんでした。

天然でどこか抜けていて、1人でゲームするのが好きな運動音痴のメンバーというイメージばかりだったんです。

もちろん、そこが彼女のかわいいところなんですが、韓国で頑張るさくらは違う一面をたくさん見せてくれてました。

その後、Mnetの公式YouTubeで公開されたアイコンタクト映像の再生回数でさくらの動画が1位になります。

審査員のみならず、ファンにもさくらのパフォーマンスが認められた瞬間です。

その公式動画がこちら。

いや~、かわいらしいですね。

このかわいいところが、韓国のファンの心もつかんだようです。

表情がザ・アイドルのようなかわいらしさですし、腰のくびれなどスタイルもいいですね。

さくらって、こんなにスタイル良かったんだとビックリしましたね。

HKT48では、なかなか気づかなかったさくらの魅力を知りました。

ちなみに、もう1つ見てもらいたい動画がこちら。

第6回放送でのさくらのパフォーマンスのポジション動画です。


この表情と雰囲気、めちゃくちゃすごくないですか?

しかも、当たり前ですけどちゃんと韓国語で歌えてる。

こんな宮脇咲良は、今まで見たことがなかったです。

韓国メイクをしているのもありますが、メイクだけではこれだけの雰囲気は出せないと思います。

きっと、さくらの顔が変わった原因は内面にある熱い想いでしょう。

こんな強気の性格のところもあったんだとビックリさせられましたね。

produce48最終順位で2位となってIZONEでのデビューをつかむ

歌とダンスに定評があるわけでもなく、韓国という言葉もわからない外国でのデビューを目指す挑戦は簡単なものではないはずです。

まだ20歳の年齢になったばかりの宮脇咲良には不安もありましたが、挑戦への内に秘めた思いは人一倍強かったはずです。

その強い想いが歌やダンスのパフォーマンスの上達につながり、だんだん韓国のファンにも認められてきます。

produce48での国民プロデューサーの投票の順位も、ずっと上位をキープしていました。

1位→5位→3位→4位→7位→2位→1位→2位と、ずっとトップテンに入り続けます。

最終順位はチャン・ウォニョンに続く2位を獲得して、IZ*ONEとしてのデビューを勝ち取りました。

途中からはもうデビューは確実ではないかと韓国のファンたちに言われるほどの存在になっていて、順位の推移にもそれがしっかり表れていますね。

IZONEでとても仲良しのメンバーはイ・チェヨン

宮脇咲良がIZ*ONEの中で特に仲良しのメンバーは、イ・チェヨンです。

produce48を通じて特に仲が良いメンバーになったのが、最終順位12位でデビューが決まった韓国人メンバーのイ・チェヨンなんです。

イ・チェヨンは、人気グループTWICEのメンバーを決めたサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」にも出演していました。

しかし、残念ながらTWICEのメンバーに選ばれず、今回のproduce48にリベンジで参加してデビューに挑戦していたんです。

チェヨンは経験のあるメンバーなので、宮脇咲良と共にAランクからスタートした実力者です。

しかし、さくらのような上位に安定していたわけではなく、10位前後が続いてデビューできるか微妙なところでした。

そのため、最終順位の発表の場で11位から発表されていくもイ・チェヨンの名前は呼ばれず、「チェヨンは落選か?」という思いが会場に広がっていきます。

先に2位でデビュー決定が発表されたさくらは、「チェヨン、いつも支えてくれありがとう。一緒にデビューしたいです」とスピーチでコメントしました。

そして、ついに最後の1人となる12位の発表でイ・チェヨンの名前が呼ばれたんです。

最後12位が発表されるときに祈るさくらの姿、そしてイ・チェヨンに決まったときに感極まるさくらの姿はすごく話題になりました。

1人でいるのが好きなさくらに、こんなに仲間とともに熱くなる性格の一面があったなんて知りませんでしたね。

宮脇咲良は、最後と決めて出馬したAKB48選抜総選挙で1位を取ることができませんでした。

イ・チェヨンは、SIXTEENでTWICEのメンバーに選ばれませんでした。

この2人の挫折が近い境遇にあって、お互いに理解しあえる部分があったからこそ強い絆が生まれたのかもしれませんね。

デビュー前から韓国でも大人気の宮脇咲良に大注目

宮脇咲良は日本のHKT48でエースメンバーでしたが、総選挙などでの挫折を経験して韓国での挑戦に強い気持ちで挑みました。

前向きな努力の姿勢を崩さず、歌やダンスや韓国語の上達も目覚ましいものでした。

また、イ・チェヨンとの熱い友情も見せてくれました。

それらが韓国の人たちに伝わり、見事にIZ*ONEとしてのデビューを獲得したんです。

デビュー前から韓国でも話題で人気となっている宮脇咲良は、IZ*ONEでのデビュー後にはもっと大人気になること間違いなしです。

韓国のメイクがよく似合ってかわいいし、歌やダンスに見せる熱い思いはメンバーの中でも素晴らしいものがあります。

これからの宮脇咲良の活躍に期待大ですね。

さくらの大活躍はもちろん、IZ*ONEのメンバーは全員がそれぞれに違った魅力がいっぱいあります。

簡単には語りつくせない、他のメンバーのプロフィールと魅力はこちら↓↓↓

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