7月3日と7月10日の2週にわたり、AKB48の冠番組「AKBINGO!」でチーム8が特集されます。
スタジオにチーム8メンバーを呼び、チーム8メンバーについて深く掘り下げる企画です。
めったにテレビ出演しないメンバーも出演していて、チーム8のファンやチーム8が気になる人にとっては見なきゃ損の内容です。
AKBINGOに初登場のメンバーもいて、見ていてとても新鮮なAKBINGOに感じましたね。
チーム8だけのAKBINGOはどんな展開になったのか?
番組内で明かされた、チーム8の素顔とは?
まず、前半の7月3日放送分をまとめていきます。
AKBINGO!に出演したチーム8メンバー
7月3日と7月10日の「AKBINGO!」の「チーム8ってナニSP」に出演したチーム8メンバーはこちらの18人。
佐藤朱(宮城県)、谷川聖(秋田県)、岡部麟(茨城県)、清水麻璃亜(群馬県)、吉川七瀬(千葉県)、小栗有以(東京都)、小田えりな(神奈川県)、佐藤栞(新潟県)、長久玲奈(福井県)、左伴彩佳(山梨県)、服部有菜(岐阜県)、太田奈緒(京都府)、山田菜々美(兵庫県)、中野郁海(鳥取県)、下尾みう(山口県)、倉野尾成美(熊本県)、山田杏華(大分県)、谷口もか(宮崎県)
※小栗有以のみ10日だけの出演
関東メンバーはこれまで「AKBINGO!」には何度か出演していますが、山梨県代表の左伴彩佳は初出演。
岐阜県代表の服部有菜も、スタジオ登場は初です。
実は、ゆうなは過去に一度だけAKBINGOにVTRで出演を果たしています。
と言っても、ホテルの部屋で朝に起きたばかりのすっぴん姿がVTRで一瞬映っただけなので、スタジオ出演とは扱いが全く違いますね。
今回、スタジオにちゃんと呼ばれたことはすごく喜ばしいことです。
宮崎県代表の谷口もかはスタジオでの歌披露では何度か出演していて、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。
でも、スタジオトークの場は初登場です。
AKBINGOで、もかの宮崎弁を聞けるのは嬉しい。
大分県代表の山田杏華は、完全にAKBINGO初出演です。
AKBINGOの公式ツイッターでこんなツイートを発見。
今回は初登場のこの方・・・!
次回もお楽しみに(*´╰╯`๓)♬ #NTV #日テレ #AKBINGO! #AKB48 #チーム8 #山田杏華 pic.twitter.com/KzarrJujsP— AKBINGO!公式 (@akbingo_ntv) 2018年7月3日
山田杏華はまだ加入して1年ちょっとのわりと新しいチーム8メンバーです。
それなのにAKBINGOに呼ばれるなんて、期待の若手メンバーとして運営に注目されているのかもしれませんね。
チーム8の解説は、しずるの村上純が担当
チーム8について詳しく解説してくれるのは、お笑いコンビしずるの村上純。
分析力がすごい分析芸人として知られています。
チーム8のことは知らなかったそうですが、持ち前の分析力でチーム8を徹底的に調べてきたそう。
ミヤネ屋のようなでっかいボードを使って解説が始まります。
まずは、簡単にチーム8の核となる部分をおさらい。
- チーム8は2014年にAKB48の5番目のグループとして誕生
- 47の都道府県から代表メンバーを1人ずつ選んだ47人のメンバーで構成される
- もし卒業メンバーが出たら、同じ都道府県から新しくメンバーを補充
美人県として知られる秋田県でのオーディションでは、「周りがみんな美人だった」と言う谷川聖。
オーディション会場で、隣の人の職業がモデルだったという小田えりな。
そんな状況の中で勝ち上がってオーディション合格を果たしたのがチーム8のメンバーたち。
やっぱり、精鋭のメンバーぞろいということがはっきりわかりました。
そして、卒業メンバーが出ると開催される新メンバーのオーディション。
その都道府県では、普通にテレビでCMが流れるとのこと。
私自身の住んでいるところでは、まだ初代メンバーが活動しているので、チーム8オーディションのテレビCMは見たことがありませんでした。
だから、テレビCMが流れてると聞いてビックリ。
チーム8オーディションのテレビCMを見てチーム8のオーディションを受けたのが、AKBINGO初登場の山田杏華。
チーム8の新メンバーは、「新大分」などのように新をつけた都道府県名で呼ばれることに驚いたそう。
ちなみに、群馬県代表の清水麻璃亜は5年たっても、いまだにファンやメンバーから「群馬」と呼ばれるんだとか。
たしかに、まりあは「ぐんまり」とか群馬をもじったニックネームでよく呼ばれてますね。
中野郁海が後輩メンバーを泣かすとのタレコミが?
次は、鳥取県代表のいくみんこと中野郁海の衝撃の行動が明らかに。
なんと、後輩メンバーを泣かせてるとの情報が!
いくみん本人は大慌てで即否定!
しかし、新メンバーの山田杏華の証言によって新三重メンバーの野田陽菜乃が泣かされたことがあることが判明します。
でも、それはいくみんのチーム8の活動への熱心さからくるもの。
ダンスで違うところを熱く注意しただけのことでした。
「郁海ちゃんは注意してくれる頼れる存在」
「チーム8ってキャプテンがいないから言えるメンバーがなかなかいなくて助かる」
小田えりなや倉野尾成美からこんなフォローもあって、最後は番組MCの村本大輔に「命拾いしたな」と言われたいくみんでした(笑)。
チーム8メンバーは地元の実家暮らしなので移動時間が長い
チーム8と言えば、地元密着型の「会いに行くアイドル」。
地元で実家暮らしのメンバーです。
スタジオに来た18人のメンバーも全員が実家暮らし。
なんでも、メンバー間の贈り物には地元の特産品を贈りあうのだとか。
(中野郁海は鳥取県の梨、佐藤栞は新潟県のお米とか)
そんな各地方に住んでいるチーム8メンバーにとって、大きな悩みの種が移動時間。
今回、スタジオに来ている18人のメンバーの中の東京の日テレスタジオへの移動時間ベスト3はこちらでした。
東京への移動時間ベスト3
- 1位:長久玲奈(福井県) 4時間34分
- 2位:谷川聖(秋田県) 4時間18分
- 3位:山田菜々美(兵庫県) 4時間13分
山田菜々美の兵庫県はそんなに移動時間がかかるようなところに思えないですが、
神戸のような都市住まいではないので移動時間がかかってしまうとのこと。
秋田県の谷川聖は、新幹線の盛岡駅まで自宅から車で2時間かかるのがネック。
1位の長久玲奈の場合は、福井県に一般空港がなく金沢駅経由で来るのに時間がかかるそう。
このベスト3に入っていないメンバーでも、新潟県代表の佐藤栞の住む集落は信号が1個もなく熊が出るような地域とのこと。
また、宮崎県代表の谷口もかの場合は、宮崎空港はあるけど新幹線がないので逆に福岡への移動へも飛行機で30分の移動手段なんだとか。
う~ん、チーム8メンバーたちは移動でも苦労をしているんですね。
チーム8はそれぞれの地元で大活躍していて超有名?
チーム8は普段はそれぞれの地元で暮らし、地元でも活動をしています。
だから、中には地元では超有名人のメンバーだっているんです。
その代表例が、青森県代表の横山結衣。
同じ青森県出身のNGT48メンバーの對馬優菜子が、「横山結衣さんは青森では有名人、みんな知っている」とshowroomで語ったことがあるほど。
そこで、検証VTRとして横山結衣がVTR出演。
青森県八戸市で知名度チェックの街頭インタビューをして、横ちゃんを知っていた場合は後ろからご本人登場のお約束。
横山結衣の住む津軽地方ではない八戸市での街頭インタビューでしたが、知名度はバッチリ!
ご本人登場のシーンでは、街のみなさんすごくビックリしていらっしゃいました。
横ちゃんが地元の青森県で、こんなに有名なのはなぜか?
それは、青森朝日放送の人気情報番組「夢はここから生放送 ハッピィ」に月1回のレギュラー出演をしているからなんです。
チーム8にはCMクイーンや冠番組を持つメンバーが多数いる
地元で大活躍のメンバーは、横ちゃんだけではありませんでした。
北海道代表の坂口渚沙は、地元の北海道ではベル食品をはじめたくさんのCMに出演しているCMクイーンです。
そのほかのメンバーにも、地元で冠番組を持つメンバーがこんなに!
- 谷川聖(秋田県) ABS秋田放送ラジオ「AKB48チーム8谷川聖の谷あり川ありラジオあり」
- 小田えりな(神奈川県) ニッポン放送「小田えりなのスーキ!ドライブ! in KANAGAWA」
- 太田奈緒(京都府) KSB京都「太田奈緒のEverybody??チャレンジ! 」
- 下尾みう(山口県) KRY山口放送「下尾みうアイドル向上委員会」
スタジオにいるメンバーだけでもこんなに冠番組がありました。
スタジオ出演メンバー以外にも、徳島新聞Webで連載記事「ゆきがゆく」を連載中の春本ゆきなど、地元で独自に仕事を持つチーム8メンバーはたくさんいますよ。
多数のメンバーが地元で冠番組を持っていることを聞いて、
「いいな~テレビとかあって、茨城ないから」と羨ましがるりんりんこと岡部麟。
でも、りんりんは「いばらき大使」として地元茨城で大使のお仕事を持っています。
番組では、ほかにも地元の埼玉県で「まつぶし大使」を務める高橋彩音や、
「とちぎ未来大使」を務める栃木県代表の本田仁美を紹介。
さらに、献血推進ガールや1日警察署長も務めているメンバーも紹介。
チーム8メンバーは、間違いなく地元で大活躍していることが紹介されました。
「AKBINGO!チーム8ってナニ?」のまとめと感想
2018年7月3日放送の「AKBINGO!」の「チーム8ってナニ?」の前半の放送内容をまとめました。
次週の7月10日放送では、スタジオメンバーに小栗有以を加えてさらなるチーム8の魅力を紹介するそうです。
もっとチーム8の魅力をさぐるために、熱いチーム8のファンの方たち「エイター」にも取材を敢行!
ファンの人たちがチーム8の魅力をたくさん語ってくれることでしょう。