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小栗有以が2回目のソロコン開催!挑戦と成長のダンスとセトリまとめ

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2020年1月26日に、AKB48チーム8のゆいゆいこと小栗有以がTOKYO DOME CITY HALLで「小栗有以ソロコンサート~YUIYUI TOKYO~」を開催しました。

2017年1月14日の開催のチーム8祭り「小栗有以の乱」に続いて、これが3年ぶり2回目のソロコンサートになります。

ゆいゆいが2014年にチーム8に加入してからもうすぐ6年になりますが、今ではAKB48のセンターにまで成長して大活躍の日々です。

そんなセンターとして知名度も人気も抜群のゆいゆいの2回目のコンサートは、AKB48の勢いを巻き返したい思いから、数多くの挑戦がつまった内容になっていました。

小栗有以がソロコンサートに込めた想いと挑戦について、セットリストとともにまとめます。

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小栗有以のソロコンサートはイベントの大トリを飾る

小栗有以のソロコンサート会場は、前回と同じTOKYO DOME CITY HALLです。

毎年1月には、TOKYO DOME CITY HALLイベントでAKB関連のコンサートが連日で開催されます。

今年は、姉妹グループの選抜メンバーによるコンサート、リクアワ、ALLコンサート、そしてソロコンが開催されました。

16公演が8日間にわたって開催されたんです

その中で、ゆいゆいのソロコンは最終日の26日の大トリを飾るコンサートでした。

つまり、かなりの目玉のメインと言えるもの。

48グループにとって、ゆいゆいへの期待が相当なものであることがわかりますね。

チーム8メンバーたちからも応援メッセージが届く

小栗有以のソロコンサート開催に向けて、同志のチーム8メンバーたちからも応援メッセージがSNSで届きました。

ゆいゆい1人だけソロコンを開催することに嫉妬するわけでもなく、みんなで笑顔で応援する。

これぞ素晴らしいチーム8の絆ですね。

ゆいゆいのソロコンではオリジナルグッズを販売

ゆいゆいのソロコンでは、この日のためのオリジナルグッズも販売されていました。

ソロコンのグッズ一覧はこちら。

・Tシャツ(S、M、L、XL 計4サイズ):各3,200円

・マフラータオル:2,150円

・クリアうちわ(全3種)
①ハイテンションver ②ナンバリングver(ゆいゆい自撮り)③Teacher Teacher ver:各1,200円

・キャップ:3,000円

・マグカップ:1,500円

・プレートライト:2,500円

・ランダム生写真5枚セット(3衣装×12カット/全36種):1,100円

プレートライトはソロコンサートの中で使う場面があるそうなので、コンサートを楽しむファンは購入した人が多かったでしょう。

「百合を咲かせるか?」から花に関する3曲で開演

18時30分になり、「小栗有以ソロコンサート~YUIYUI TOKYO~」がいよいよ開演です。

最初の曲はドラマ「マジムリ学園」の主題歌「百合を咲かせるか?」です。

ゆいゆい自身が主演を務めたドラマ「マジムリ学園」の主題歌を、ソロコン最初の曲に選びました。

これは、ゆいゆいのソロコンの出だしとして素晴らしい選曲ですね。

その後、「バラの儀式」「Blue rose」と花に関するタイトルの曲を、女性ダンサーを従えてクールにパフォーマンスします。

この出だしのセトリは、自分自身や48グループに花を咲かせたいというゆいゆいの想いの表れなのかもしれませんね。

カントリーマアムを好きになった理由をミニドラマで明かす

小栗有以と言えば、不二家のお菓子「カントリーマアム」が大好きなことはファンにはよく知られています。

そこで、最初のMCではなぜカントリーマアムが好きになったのかの理由を「カントリーマアム物語」というVTRで流していました。

そして、その直後に歌った曲は「ぐ~ぐ~おなか」で、カントリーマアムを観客席のファンに配るという演出。

いろいろとセトリがつながって凝っているおもしろい演出で、楽しませようとすごく工夫して考えたんだろうなぁと感心しました。

さらに、憧れの先輩メンバーである前田敦子の衣装を着て「ラッキーセブン」を歌うゆいゆいがかわいかったです。

セトリ中盤では有名振付師による挑戦的なダンスを披露

「小栗有以ソロコンサート~YUIYUI TOKYO~」の大きな見どころの1つと言える場面が、セットリスト中盤にありました。

それが、有名な振付師による高難易度のダンスのセトリです。

篠田麻里子のソロ曲「プラスティックの唇」を歌う時のダンスは、Ruu先生による振付でした。

テーマはK‐POPだそうで、ほとんどセンターから動かない中での体幹を駆使したダンスを見せてくれました。

ダンスメンと言われているわけでもない小栗有以が、ダンスの面でこういう大きな挑戦をソロコンで見せてくれるとはビックリです。

その後も、辻本知彦氏による振付の「この涙を君に捧ぐ」やSeishiro先生による振り付けの「すべては途中経過」を披露しました。

そして、ダンス挑戦のセトリの最後には、ゆいゆいがコレオグラファーならぬ「コレオグリファーYuiYui」に扮して登場します。

コレオグリファーYuiYuiとなった小栗有以は、ゆいゆい自身が振り付けを考えた「抱きしめちゃいけない」を披露しました。

ソロコン後半ではセンター曲やチーム8の曲を歌う

難しい挑戦であるダンスを終えたゆいゆいは、大好きなアーティストである大原櫻子の「瞳」を歌います。

この歌は、ゆいゆいがチーム8のオーディションを受けたときに歌った曲で、チーム8メンバーとなるきっかけを作った歌でもあります。

48グループの楽曲ではないこの曲をソロコンで歌うなんて、ゆいゆいが原点や初心を大事にしていることを感じさせられました。

そこから、ゆいゆいが初選抜となった曲「ハイテンション」や初センターとなった曲「Teacher Teacher」を歌っていきます。

そして、チーム8最新曲「好きだ好きだ好きだ」や「ランナーズハイ」「ハッピーエンド」など自身のセンター曲を立て続けにパフォーマンス。

後半は、ゆいゆいのこれまでの躍進を思い出させてくれるセットリストでした。

でも、センター曲だけで終わらずに、ちゃんと「47の素敵な街へ」をセトリに入れてくれていたのは大感激です。

ゆいゆいは、センターになってもエースになっても、チーム8メンバーであることを忘れずに誇りに思ってくれていることを示してくれて感動です。

最後は感謝の意味を込めた「アリガトウ」をピアノ伴奏のみでしっとりと歌い、本編は終了します。

その後のアンコールでは、学校の制服風の衣装で「制服の羽根」「夢へのルート」とチーム8オリジナル曲を2曲も歌ってくれて、ラストは「大声ダイヤモンド」で終演しました。

小栗有以ソロコンサートのセットリストまとめ

「小栗有以ソロコンサート~YUIYUI TOKYO~」のセットリストをまとめます。

overture
M01:百合を咲かせるか?
M02:バラの儀式
M03:Blue rose
M04:風は吹いている
MC、カントリーマアム物語~小栗有以がカントリーマアムを好きになった訳~
M05:ぐ~ぐ~おなか
M06:キスだって左利き
M07:永遠より続くように
M08:ラッキーセブン
MC
M09:プラスティックの唇(振付:Ruu)
M10:この涙を君に捧ぐ(振付:辻本知彦)
M11:すべては途中経過(振付:Seishiro)
映像(コレ・オグリ・ファー爆誕)
M12:抱きしめちゃいけない(振付:小栗有以)
MC
M13:瞳(大原櫻子)
M14:愛する人
M15:ハイテンション
M16:TeacherTeacher
MC
M17:好きだ好きだ好きだ
M18:ランナーズハイ
M19:ハッピーエンド
M20:ごめんね、好きになっちゃって…
M21:法定速度と優越感
M22:47の素敵な街へ
M23:アリガトウ(ピアノ伴奏)

アンコール1:制服の羽根
アンコール2:夢へのルート
MC
アンコール3:大声ダイヤモンド

アンコールも含めると、全部で26もの楽曲になります。

しかも、有名な振付師による難易度の高い振付や自分自身による振付もあり、このソロコンだけの初めての振り付けだってあります。

これだけのパフォーマンスを、ゆいゆい1人きりでこなして見せてくれました。

「巻き返しの章」や24歳まで現役を宣言

アンコールの途中でのMCでは、ゆいゆいが大きな宣言をしました。

それは、「巻き返しの章」と「24歳まで現役宣言」です。

ゆいゆいは観客席のファンに向かって、「これからAKB48の『巻き返しのショー』を、ファンの皆さんとメンバーみんなで作り上げていきたい」と宣言しました。

さらに、このような力強い言葉も言ってくれました。

「AKB48が大好きな中学1年生だった私をアイドルにしてくださったのはファンのみなさんです。自分が納得するまで小栗有以のアイドル物語を作っていきたいです。まだ半分もいってないと思うので、1冊の分厚い本ができるように頑張りたいと思います」

「自分のアイドル人生がまだ半分もいっていない」という言葉が、まさかゆいゆいの口から出るとは思っていなかったので、とてもビックリです。

ゆいゆいのプロ意識や向上心の高さがよくわかる言葉です。

この言葉とともに、ゆいゆいは今までの5年半が半分にもいっていないということで、24歳までアイドル現役を続ける宣言をしました。

今年19歳になり、高校を卒業する小栗有以の挑戦はまだまだ続きます。

小栗有以の成長と強い想いがつまった神コンサートで終演

小栗有以の2回目となるソロコンサート「小栗有以ソロコンサート~YUIYUI TOKYO~」についてまとめました。

今回の小栗有以のソロコンを見て、ゆいゆいのエースやセンターとしての成長を感じずにはいられませんでした。

パフォーマンスやダンススキルの成長はもちろん、心の強さの成長も感じましたね。

3年前のソロコンサートはアイドル路線を感じさせるセトリでしたが、今回のソロコンは力強さを感じさせるセトリでした。

小栗有以と言えば、2014年のチーム8の加入当時はセンターどころか後ろのほうの立ち位置で、あまり注目されていなかったメンバーです。

それが、この5年以上の月日でAKB48全体を背負うほどの立派なメンバーに成長してくれました。

しかも、今の状況に決して満足せずにさらに大きな挑戦と目標を見せてくれています。

ゆいゆいは、やっぱりチーム8やAKB48のセンターやエースにふさわしいメンバーだと再確認できた神コンサートになりましたね。

AKB48チーム8に入ったときはまだ幼い中学校1年生だった小栗有以は、この春で高校を卒業する年齢になり、体も心も立派に成長しました。

これからも、ゆいゆいはチーム8のメンバーたちや48グループのメンバーたちとともに成長して、やがて巻き返しをきっと見せてくれるでしょう。

ファンを楽しませたいという気持ちと、これからも盛り上げて巻き返していきたいという気持ちの両方がつまった素晴らしいセトリと演出のソロコンサートでした。

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