2019年5月30日に、AKB48劇場でチーム8中野郁海の卒業公演が開催されました。
チーム8の初代センターでもあり、チーム8初のシングル選抜メンバーでもある、チーム8の人気と活躍をずっと引っ張ってきた、チーム8の象徴ともいえる中野郁海がついに卒業です。
中野郁海の卒業はチーム8にとってかなりの大きなことですし、チーム8の歴史の中での大きな転換期になると言っても過言ではないでしょう。
そんなチーム8を語る上で欠かせない存在だったメンバーの中野郁海の卒業公演についてまとめます。
中野郁海の卒業公演の参加メンバー一覧まとめ
チーム8最高のチームですね
いくみんがいなくて寂しい… 😥#中野郁海 #나가노세리카 #NakanoIkumi #中野郁海卒業公演 #いくみん#チーム8 #Team8 pic.twitter.com/Ck4ZMwgmSI— ひぃちゃん応援者@みうD (@8c3iy0PhNlJU5WX) 2019年5月30日
中野郁海の卒業公演の参加メンバーはこちらです。
坂口渚沙(北海道)・横山結衣(青森県)・佐藤七海(岩手県)・谷川聖(秋田県)・
小田えりな(神奈川県)・歌田初夏(愛知県)・濱咲友菜(滋賀県)・太田奈緒(京都府)・
山田菜々美(兵庫県)・山本瑠香(和歌山県)・中野郁海(鳥取県)・下尾みう(山口県)・
行天優莉奈(香川県)・川原美咲(佐賀県)・寺田美咲(長崎県)・倉野尾成美(熊本県)
当初は小栗有以が参加予定でしたが、体調不良のために歌田初夏が公演当日に急遽アンダーとして出演しました。
中野郁海がセットリスト後の卒業セレモニーで歌った3曲は?
190530
雫公演
言い訳Maybe#中野郁海#川原美咲 #中野郁海卒業公演 pic.twitter.com/MDvfZkEVgM— せとっち👌🌸🌹 (@setocchi_) 2019年5月30日
中野郁海の卒業公演のセットリストですが、セトリの曲はこれまでの雫公演と全く同じで、いくみんの卒業セレモニーでのパフォーマンスが卒業公演ならではになります。
卒業セレモニーでは、参加メンバーのほかに岡部麟と永野芹佳も駆けつけてくれました。
セットリスト後の卒業セレモニーでいくみんが歌った曲は、「愛しさのアクセル」「涙のせいじゃない」「ジワるDAYS」の3曲です。
1曲目の「愛しさのアクセル」は、横山結衣と2人でのパフォーマンスでした。
卒業セレモニーの1曲目が「愛しさのアクセル」にした理由については、こんなコメントをしていました。
実はですね、この曲は去年のエイトの日で披露させていただいたんですけど、実はそのとき私、調子がよくなくて、色々ね、心身ともにきてた時期で。だからせっかく横山とこうやってパフォーマンスできたのにっていう心残りが凄くあったので
チーム8のダンスメンでもある、よこちゃんとの最後のパフォーマンスステージをやっておきたかったんですね。
2曲目の「涙のせいじゃない」は篠田麻里子の卒業ソングとして知られていて、いくみんも自分の卒業ステージで歌いたかったそうです。
そして、最後3曲目の「ジワるDAYS」は、「最後やっぱり明るく終わりたいっていうのと、みんなにそう思ってもらえてたら嬉しいなっていう願いを込めてこの曲を選びました」ということでした。
中野郁海はチーム8卒業後は芸能界引退してしまう?
チーム8の精神的支柱が抜けた…ほんとうに残念…😢
いくみんのこれからの活躍に期待!アイドル活動お疲れさまでした😊#中野郁海 #チーム8 #中野郁海卒業公演 pic.twitter.com/NRtq8Ex73N
— たか (@laratakasa) 2019年5月30日
中野郁海は、AKB48チーム8を卒業した後は、どんな道に進むのかも気になるところです。
いくみんはダンスパフォーマンスに定評があるメンバーで、後輩メンバーにダンスを熱く指導したり振り付けを担当したことまであります。
だから、アイドルを卒業したあとはダンスの振り付けなどの裏方で活躍する道もあると思います。
でも、これからは大学に通って一般の女子大生として生きていくようです。
「『皆さんの前に絶対に戻ってくるよ』と言えないです。ごめんなさい」と最後のステージで語っていたので、とりあえず芸能界を引退してしまうのでしょうか。
いくみんほどの逸材が芸能界を引退してしまうとしたら本当に残念ですが、本人の意志を尊重すべきですよね。
でも、ダンスなどの道で芸能界で活躍する可能性だって十分にありますから、もしかしたらこの先も芸能界で活躍するいくみんの姿を見られるかもしれませんね。
中野郁海はチーム8の人気を築いてきたメンバーだった
中野の卒業公演 見学させてもらってました!
辛いことも沢山あったと思うけど
チーム8を最初から引っ張っていってくれたのはいくみです。感謝です、今まで本当にお疲れ様☺️✨
これからも うわべの関係 としてよろしくね✌️✌️✌️ #中野郁海卒業公演 pic.twitter.com/S1pUc93gHA— 大西桃香 (@momo_0x0_920) 2019年5月30日
いくみんは、チーム8の人気を作ってきた功労者と言って間違いないメンバーです。
もちろん、メンバーみんなの活動があってのチーム8なのは間違いないですが、チーム8初代センターを務めてチーム8を引っ張ってきたのが中野郁海です。
いくみんは、結成1年目からステージイベントでセンターを数多く務めてパフォーマンスを引っ張ります。
そして、結成1年目でシングル選抜にチーム8で初めて選ばれ、現在のシングル選抜でチーム8メンバー枠が複数あるのはいくみんの選抜入りがあったからこそです。
冠番組の「AKBINGO!」にもチーム8メンバーの先駆けとして出演し、バラエティをいっぱい頑張っていた姿を覚えています。
今のチーム8の人気の土台を築き上げてきたメンバーであることは間違いありません。
そんな中野郁海が卒業してしまうことは、チーム8にとってとても大きな意味を持ちます。
チーム8の1つの歴史が終わり、次のステップに進んでいると思っていいんじゃないでしょうか。
これからのチーム8は、残されたメンバーに託されました。
残ったメンバーが、いくみんの気持ちや思いを受け継いでいってくれると思っています。
ここ最近は卒業ラッシュとなっているチーム8ですが、きっといくみんに胸を張れるような人気のチームになっていってくれると信じています。
いくみん、今まで本当におつかれさまでした。
そして、チーム8をずっと支えてきてくれて本当にありがとう!