チーム8でNO.1のダンススキルを持つメンバーと言えば、横山結衣(よこやまゆい)です。
48グループ2代目総監督のゆいはんじゃないですよ。
チームAメンバーの2代目総監督ゆいはんは、はんなり京都出身の横山由依。
同姓同名だけど漢字が違いますし、出身地も違います。
横山結衣は、チーム8青森県代表のメンバーです。
小柄でかわいい、青森の方言の津軽弁で話すのが特徴のメンバーです。
その小柄な見た目からは想像できないくらいのダンススキルを持っています。
ステージでは、他のメンバーの誰よりも目立つパフォーマンスを見せてくれて、しゃべれば津軽弁がどんどん飛び出してくるのが人気。
ダンスもトークもバラエティ力も兼ね備えた、現代が求める高スペックのアイドルと言える才能の持ち主。
それが横山結衣なんです。
そんな横山結衣についてまとめてみました。
横山結衣は津軽弁を使う青森在住メンバー
AKB48 Team8 青森県 横山結衣c (Yui Yokoyama)
むむ… このよこちゃん可愛いな…wIDOL CONTENT EXPO -夏休みだよ!アイドル大集合祭!!!- TSUTAYA O-EAST#AKB48 #Team8 #横山結衣 #YuiYokoyama 2018/07/23 pic.twitter.com/oKwYpbVklV
— にょき山 ɴʏᴏᴋɪʏᴀᴍᴀ (@nyoki_yama) 2018年7月24日
横山結衣のプロフィールはこちらです。
横山結衣プロフィール
チーム8青森県代表
ニックネーム:ヨコちゃん
所属チーム:チーム8(チームK兼任)
生年月日:2001年2月22日
血液型:O型
出身:青森県南津軽郡大鰐町
キャッチフレーズは、「わぁ、こったになまっちゅうばって、AKBだんず!たんげがんばるんはんで、応援してけ!青森県から来ました、横山結衣17歳です。なまっても~(アイドル!)。ヨコちゃんって呼んでください」
前半部分の津軽弁を標準語に翻訳すると、「こんなになまっているけどAKBです。いっぱい頑張るので応援してください!」となります。
10年以上の歴史があって数百人もの歴代メンバーがいるAKB48ですが、ここまでの方言をキャッチフレーズに使っているのはヨコちゃん1人だけでしょう。
横山結衣の津軽弁はビジネス?でも、かわいいからOK!
津軽弁をサンドウィッチマンにいじられる横山結衣ちゃん
ちなみにどんずの意味は「おしり」だそうですw pic.twitter.com/RMCmigWTro— なる (@naru_naru0115) July 26, 2014
ヨコちゃんが津軽弁でしゃべるのは、キャッチフレーズのときだけじゃありません。
テレビ番組に出るときのコメントや会話も全て津軽弁で話します。
ただ、これはキャラクターのようなもの。
普段は、普通に標準語でしゃべるんだとか。
あまりに普段と違う方言での話し方に、「ビジネス訛り」と言われてしまうことも。
でも、個人的には青森の方言で話すのは別にキャラでも全然かまいません。
青森県代表のメンバーとして好きですし、それがヨコちゃんのかわいさでもありますからね。
自分のことを「結衣は~」と話すところもかわいいです。
ヨコちゃんの出身地である津軽郡大鰐町は、青森県の西側の津軽地方にある町です。
AKB48に13歳の中学校2年生のときに加入しましたが、そのまま青森在住で中学高校も青森の学校に通っているそうです。
東京に仕事があるときは、東北新幹線で通っているとのこと。
最終の新幹線で寝過ごして、北海道の新函館北斗駅まで行ってしまって北海道で一夜を過ごしたこともあるとか。
ヨコちゃんは、青森県に住みながらAKB48チーム8の活動をがんばっているんですね。
ヨコちゃんはダンススキルがチーム8トップ
チーム8の横山結衣ちゃんのダンス、凄すぎる…
上手いとは聞いてたけど、キレキレすぎて目が追いつかなかったw
蜂の巣ダンス、横山結衣ちゃんセンターだからぜひ見てほしい! pic.twitter.com/4lFwo9roIW— 音和(otowa) (@otowa_tyuriri) June 5, 2018
ヨコちゃんこと横山結衣は、ダンススキルがチーム8で一番と言っていい実力を持っています。
チーム8加入前から青森でダンスをしっかりやっており、「Fun☆Girl」というダンスユニットに所属していたんです。
Fun☆Girlのパフォーマンスを撮影したyoutube動画がありました。
2013年4月28日に青森で開催されたものです。
おそらく、映像の最初の部分で左から2番目に立っているのがチーム8加入の1年前のヨコちゃんでしょう。
キレッキレのダンスはこの頃から健在。
昔から踊るのが大好きでアイドルになりたかったヨコちゃん。
この頃から、ダンスの上手いアイドルになれる素質があったんですね。
ヨコちゃんには妹がいますが、妹さんもダンスがかなり上手です。
showroomで姉妹共演したこともあるんですが、そのときに見せた妹さんのダンスもすごかったですね。
AKBINGO!のダンスロワイヤル企画で優勝した実力
2016.02.23 AKBINGO! ダンスロワイヤル前半戦
横山結衣・本田仁美・中野郁海#チーム8 pic.twitter.com/zvpyrzUyPn— しろ🐇 (@shirousagi0721) February 23, 2016
ヨコちゃんのダンススキルが広く知られるようになったのがAKBINGOでの企画「ダンスロワイヤル」です。
2016年3月1日に放送されたAKB48の冠番組「AKBINGO!」。
48グループでのダンスNo.1を決めるという企画ですが、横山結衣は中野郁海と本田仁美との3人ユニットで出場して優勝したんです。
そのときのパフォーマンスがこちら。
他の2人のパフォーマンスも見事ですが、ヨコちゃんのソロパートがまた見事ですね。
審査員の方々も大絶賛で、文句なしの優勝でした。
それにしても、ヨコちゃん小柄なのにくびれとかスタイル良すぎでしょ。
ちなみに、第2回のダンスロワイヤルでもヨコちゃんは中野郁海と山田菜々美との3人で出場して2連覇を果たしています。
井上ヨシマサ「神曲縛り」公演で振り付けを担当
横山結衣モチベがやばすぎて欠点が分からない
・歌唱力AKB全グループ内で6位
・ダンスロワイヤル優勝・uza振付担当
・ファンに金銭的に無理させたくないからと総選挙には否定的唯一の欠点は
ビジネス津軽弁過ぎて標準語になるくらい🤭動画も沢山上がってるからこういう子がもっと見つかるべき! pic.twitter.com/W0xTChMGAI
— ななのヨーダ◢ ⁴⁶🌻佑唯まーる (@06_yooda) March 15, 2019
ヨコちゃんは、ただダンスをするのがうまいだけじゃありません。
公演でダンスの振り付けを担当したこともあるんです。
作曲家・井上ヨシマサのプロデュース公演「神曲縛り」で、ヨコちゃんは「uza」のダンスの振り付けをしました。
もともとの振り付けじゃなく、ヨコちゃんがゼロから考えたオリジナルの振り付けですよ。
この神曲縛りの公演でしか見られないダンスです。
ところが、この振り付けが最高難易度と言われるくらい相当に難しかったよう。
公演に出演するメンバーたちをすごく苦しめたみたいです。
総監督のゆいはんこと横山由依をもってしても「レッスンの日に結構落ち込んだ」と言うくらい。
同じチーム8の小田えりなも「本当にダンスが難しくて、無事に初日を迎えられてよかった」とホッとしていました。
もちろん、振り付けの先生と相談しながら決めた振り付けだったとは思いますが、ここまで難しすぎる振り付けにするなんて・・・
ヨコちゃんのダンススキルの高さと、ダンスへの情熱の強さがわかりますね。
ヨコちゃんはダンスだけじゃなく歌唱力も女子力も高い
破壊力よ💦踊り良し、歌よし、スタイル良し、可愛い スペックの高さよ🤭🤗#横山結衣 #時代が横ちゃんに追いついたのかな #センターおめでとう pic.twitter.com/flpHYMtssK
— 河童8 (@odensuki_) 2018年5月21日
ヨコちゃんがダンススキルが48グループでナンバーワンと言っても過言ではないくらいのメンバーであることはわかりました。
でも、ヨコちゃんがすごいのはダンスだけじゃないんですよ。
ダンスだけじゃなく、歌もなかなかうまいです。
ステージでは、ダンスのパフォーマンスにばかり注意がいきがちですが、歌もかなりうまいとファンの間でも言われています。
なんでも、チーム8加入当初は歌はあまり上手じゃなかったそうですが、加入後にメキメキ歌が上達したそうです。
そして、私が個人的に思うのは、ヨコちゃんは女子力がとても高い。
AKBINGO!で東京のいろいろなスポットをVTR紹介する企画で、原宿の「6%DOKIDOKI」が紹介されたときのこと。
ヨコちゃんだけ、他のメンバーの誰よりも反応していて「青森にはこういうお店はなくて」「本当に素晴らしい!」とすごく感動してました。
「チーム8のあんたロケロケ」の番組でも、山口県下関市に行った時に「ユニクロの社長に会いたい」と言っていました(ユニクロ社長が山口県出身)。
また、そのときの出演メンバーでヨコちゃん1人だけネイルをしっかり塗っていたり、女子力やオシャレはかなり高い。
ヨコちゃんは、オシャレにうとい田舎娘なんかじゃありませんよ。
ヨコちゃんは青森で知らない人はいないくらいの有名人?
横山結衣ゆいゆい
ハッピィから
可愛いねぇ〜
最高だよ
ゆいゆい pic.twitter.com/hVEOMTOF5f— れとろ (@4OXfe3WCRUNlEE3) November 23, 2019
ヨコちゃんは、実は地元の青森県では知らない人がいないくらい知名度が高い有名な人なんだとか。
同じ青森県出身のNGT48メンバーの對馬優菜子がshowroomでこう言ったんです。
「チーム8の横山結衣さんは青森では有名人。みんな知ってる。」
実際に青森県にずっと住んでいる人の言葉ですから、かなりの信ぴょう性がありますね。
AKBINGOで、この言葉の真実を確かめる企画がありましたが、街頭インタビューの結果はヨコちゃんはかなりの青森県民に知られていることが証明されてました。
ヨコちゃんが青森で超有名な理由は、青森の人気テレビ番組に出演しているからなんですよ。
青森朝日放送で土曜日の午前に放送される生放送の情報番組「夢はここから生放送 ハッピィ」に月1回レギュラー出演しているんです。
夢はここから生放送 ハッピィ Instahttps://t.co/doeP8gzAd5
264回目のハッピィ!
ありがとうございました#くどうラーメン#うちのばあちゃんもよく行ってたんだ#akb48#横山結衣#ringomusume#とき#夢はここから #ハッピィ #あべこうじ #aba #青森朝日放送 pic.twitter.com/Mko7ZZG4UT— 横山結衣応援アカウント (@Team8_Aomori) 2018年9月24日
この人気番組への出演で、ヨコちゃんは青森県内で超有名人になったんですね。
しかも、トークもすごくうまくなってると思います。
他の番組で、チーム8メンバーの中でもヨコちゃんのトーク力が頭1つ抜けているように感じるのも、ハッピィで鍛えられたからなのかもしれませんね。
チーム8屈指のダンスナンバーで初センターを務める
チーム8 横山結衣ちゃん
ヨコちゃん
蜂の巣ダンスセンターおめでとう✧°.#8ヲ絵かき pic.twitter.com/IvYhViCShE— かボ(카보) (@meiji_choco) April 30, 2018
ヨコちゃんはダンスを筆頭にどんどん人気を伸ばしてきました。
まだ、総選挙でのランクインは一度もないですが、最近の人気や注目の伸びを見ると、この先に総選挙ランクインも難しくないと思います。
なんせ、2018年にはチーム8の曲でセンターに大抜擢されましたから。
2018年にチーム8の曲「蜂の巣ダンス」で、ついにヨコちゃんは初センターに!
チーム8で最も激しいダンス曲とも言われるこの曲でセンターに選ばれたのがヨコちゃんだったんです。
選抜16人で「蜂の巣ダンス」を歌っている動画がこちら。
タイトルの通り、蜂のように黄色い衣装で蜂のように細かい動きをずっと続けているようなダンスですね。
チーム8で一番の激しいダンス曲と言われるのも納得。
これだけのダンス曲でセンターに抜擢されたヨコちゃん。
今後のダンスをはじめとした活躍がますます期待されますね。