2019年1月14日の成人の日に、AKB48チーム8が東京ドームシティホールで朝・昼・夜と3公演を開催しました。
2018年12月8日の「AKB48劇場13周年特別記念公演」で、AKB48の各チームによるTDCホールコンサートを開催することが発表され、3連休に各チームがそれぞれ公演をしました。
1月12日の昼がチームAで夜がチームK、1月13日の朝がAKB48研究生+ドラフト3期生で昼がチームBで夜がチーム4の公演です。
そして、1月14日は朝・昼・夜の3公演をチーム8が担当します。
ほかのチームは時間帯1つにつき1つの公演なのに、チーム8は丸1日の3つの時間帯を使って3公演の開催なんてすごいですね。
人数が多いというのもあるかもしれませんが、チーム8の人気や知名度も上がってきている要因もあるんでしょう。
しかも、全国の映画館でライブビューイングという8ファンにはとても嬉しいイベントになっています。
はたして、TDCコンサートのチーム8の3公演は、それぞれどんなメンバーとセトリだったのか?
2019年のチーム8新春コンサートのセットリストなどの詳細をまとめます。
TDCコンサートのチーム8公演は43人のメンバーが出演
着弾!一年ぶりのTDCホール
チーム8だよ〜今年初の現場活動 pic.twitter.com/ZpQxikfyKl— デリカット@坂組 (@kz1371) 2019年1月14日
TDCコンサートの出演メンバーをまとめます。
Cutiesコンサート出演メンバー
御供茉白/伊藤きらら/岡部麟/清水麻璃亜/髙橋彩音/小栗有以/小田えりな
服部有菜/平野ひかる/長久玲奈/髙橋彩香/山本瑠香/大西桃香/奥原妃奈子
奥本陽菜/春本ゆき/吉田華恋/寺田美咲/倉野尾成美/山田杏華/藤園麗
※岡部麟と大西桃香は一部出演
Foxiesコンサート出演メンバー
坂口渚沙/横山結衣/谷川聖/佐藤七海/佐藤朱/吉川七瀬/佐藤栞/左伴彩佳
歌田初夏/横道侑里/永野芹佳/太田奈緒/山田菜々美/濵咲友菜
中野郁海/人見古都音/下尾みう/行天優莉奈/立仙愛理/川原美咲/宮里莉羅
夜公演のEverybodyコンサートは、朝と昼公演に出演していたメンバーと野田陽菜乃の合計43人での公演になります。
(大西桃香と野田陽菜乃は一部出演)
3公演に出演しないメンバーは、橋本陽菜と高岡薫、そしてIZ*ONE専任の本田仁美になります。
(宮崎県代表の新メンバーはまだ決定していない)
47人より4人少ない43人での公演ですが、チーム8のほぼ全員が出演ということで期待は高まります。
朝公演Cutiesは年下メンバーを中心としたかわいいセトリ
AKB48 チーム8 Cutiesコンサートわず。
企画が盛りだくさんでエンタメとして非常に楽しめた!
アリーナの通路脇、最高!
いろんなメンバーが通過したり、撮影できたり。
長久玲奈ちゃんは目の前で歌ってくれたし。可愛かったわ♪#AKB48チーム8#チーム8#チーム8Cuties#TDCホール #TDCコンサート pic.twitter.com/GWhlr5sPlV— ちたまい (@chitamai3) 2019年1月14日
朝公演の「チーム8Cutiesコンサート~We are!! Cuties!~」の参加メンバーは、最年少の御供茉白ちゃんを筆頭にかわいい年下メンバーを中心に構成されています。
また、成人メンバーでも高橋彩音のようにかわいい系のメンバーが多めのメンバー構成になっていますね。
チーム8Cutiesのセトリはこちらです。
Cutiesセットリスト
0:Overture
1:ワッショイ8!(ワッショイB!のエイトバージョン)
2:彼女になれますか?
3:走れ!ペンギン
4:アイドルなんて呼ばないで
5:ジッパー
6:記憶のジレンマ
7:Glory days
8:キャンディー
9:狼とプライド
10:ガラスのI LOVE YOU
11:負け惜しみコングラチュレーション
12:君のことが好きだから
13:12秒
14:ベダルと車輪と来た道と
15:春の光 近づいた夏
16:妄想ガールフレンド
17:手をつなぎながら
18:世界はどこまで青空なのか?
19:夢へのルート
アンコール1:そばかすのキス
アンコール2:快速と動体視力
アンコール3:希望について
アンコール4:47の素敵な街へ
セトリの曲を見ると、やはりカワイイ曲が多いですね。
「走れ!ペンギン」なんかは、チーム8のセトリでは珍しいと思います。
今回のコンサートの楽曲は、メンバーが選曲してその選曲したメンバーがセンターポジションを務めるという形になっています。
(全部の曲がメンバーのセレクトではなく、一部は運営が選んだ曲ですが)
だから、セトリの内容を見ると出演メンバーの好みがわかるような気がしますね。
清水麻璃亜の選曲した「負け惜しみコングラチュレーション」と、平野ひかるの選曲した「君のことが好きだから」の動画はこちら。
また、記憶のジレンマを歌ったユニットはこちらの4人です。
ユニットは
Ruka、Yuna、Momoka、Misakiの
“RYMMROOM”の4人で
させていただきました🐰💫cutiesコンサートにこの4人が出演することが発表された時からずっとしたいって思ってたから、すごく嬉しかったです💗
ステキな最高の思い出(^_^)#RYMMROOM pic.twitter.com/rg2oNg0d1O
— 山本 瑠香 (@RUKA_1010_team8) 2019年1月14日
昼公演Foxiesは大人メンバーを中心としたかっこいいセトリ
怒涛のコンサートおわり!!!!
個人的にはFoxiesで自分のリクエストした曲が全部採用されて出来たことがハイライトかな?笑
ユニットは これまたリクエストした「君について」でした❤️
よし、お肉食べに行こう。#チーム8Foxies #チーム8 pic.twitter.com/NWxuyx0P5G— 佐藤栞(AKB48) (@B00kmarker_nii3) 2019年1月14日
昼公演の「チーム8Foxiesコンサート〜The Only One!! Foxies!〜」のメンバーは、佐藤朱や立仙愛理など年上メンバーや背の高いメンバーが中心です。
Cutiesと比較してセクシーな年上の大人メンバーばかり・・・と思ったら、坂口渚沙や濱咲友菜などの妹系メンバーもいますね。
まぁ、出演メンバー全員をお姉さん系メンバーでそろえるのは難しいですよね。
お姉さん系と妹系のバランスのとれたメンバー構成という感じでしょうか。
コンサート当日になって急な発表がありましたが、左伴彩佳と横道侑里の2人が一部出演になったのはとても残念でした。
Foxiesのセトリはこちら。
Foxiesセットリスト
0:Overture
1:水の中の伝導率
2:誰のことを1番愛してる?
3:バラの儀式
4:下衆な夢
5:I’m sure
6:Faint
7:純愛のクレッシェンド
8:ペディキュアday
9:君について
10:ダウンタウンホテル100号室
11:ウインクの銃弾
12:Ambulance
13:混ざり合うもの
14:シャムネコ
15:ゼロサム太陽
16:スクラップ&ビルト
17:高嶺の林檎
18:Teacher Teacher
19:蜂の巣ダンス
アンコール1:だらしない愛し方
アンコール2:制服が邪魔をする
アンコール3:君の名は希望
アンコール4:47の素敵な街へ
セットリストについては、Cutiesでもそうでしたがチーム8の曲がほとんどなかったですね。
撮影可能タイムの「Ambulance」や「ウィンクの銃弾」から、「スクラップ&ビルド」「高嶺の林檎」「Faint」などかっこいい系の曲やダンス曲が多い印象でした。
撮影可能タイムの動画がこちら。
出演メンバーに横山結衣がいたので、予想通りヨコちゃんのセンターで「蜂の巣ダンス」を見せてくれましたね。
ただ、アンコールでの乃木坂46の曲「君の名は希望」は完全に予想外でした。
しかも、ピアノ伴奏を太田奈緒が担当したのもちょっと予想外でした。
夜公演Everybodyのセトリはメンバー全員でチーム8の曲を多く歌う
久しぶりに #チーム8 にまみれた1日でした⚾️ 特にラストのEverybodyコンサート、#長久玲奈 さん演奏の『あなたがいてくれたから』はもはや言うまでもなく素晴らしく、個人的に #歌田初夏 さん #岡部麟 さん #小田えりな さん #立仙愛理 さんの『夕陽を見ているか?』アカペラが最高‼️🌇‼️🌇 #AKB48 pic.twitter.com/xyCqk6m3EH
— ブブカ編集部 (@BUBKA_henshuubu) 2019年1月14日
夜公演の「チーム8Everybody」は、CutiesとFoxiesのメンバーみんなでの出演です。
Everybodyセットリストはこちら。
Everybodyセットリスト
0:Overture
1:挨拶から始めよう
2:星空を君に
3:思春期のアドレナリン
4:制服の羽
5:TWO ROSES
6:野蛮な求愛
7:選んでレインボー
8:飛べないアゲハチョウ
9:ヒリヒリの花
10:へたっぴウインク
11:1994年の雷鳴
12:夕陽を見ているか?
13:汚れている真実
14:あまのじゃくバッタ
15:へなちょこサポート
16:蜂の巣ダンス
17:Birth
18:ハッピーエンド
19:生きることに熱狂を!
20:47の素敵な街へ
アンコール1:一生の間に何人と出逢えるのだろう
アンコール2:恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~
アンコール3:あなたがいてくれたから
アンコール4:夢へのルート
夜公演の「チーム8Everybodyコンサート~Come On!!Everybody!」は、いきなりチーム8オリジナル曲の4曲をフルコーラスで歌うことで始まります。
途中には派生ユニットの曲が続き、最後はまたチーム8の曲で締めるというセトリでした。
「あまのじゃくバッタ」と「へなちょこサポート」の動画がこちら。
朝と昼の公演では、メンバーの選曲が主だったのでチーム8以外の曲がほとんどでした。
でも最後の全員での夜公演はチーム8曲ばかりのセットリストで、なるほどと思わされましたね。
朝と昼は、それぞれCutiesとFoxiesでチーム8以外の曲を多めにして新しい一面を見せて、最後の夜はチーム8の曲を多めの王道のセトリにする。
1日を通して、見ているファンを飽きさせない工夫を凝らしていると感じました。
ライブビューイングで3公演とも見ることができるので、それぞれ違った演出にして全部を見ても飽きないセトリにしたんでしょうね。
ファンのことを考えている企画でとてもうれしくなりました。
また、ケガが重く卒業発表をした野田陽菜乃も、選んでレインボーなどのユニットで一部出演できていたのはよかったです。
さらに、夜公演にはちょっとしたサプライズが。
チーム8にはおなじみの芸人、鈴木拓と和賀勇介の2人が観客席にいることが紹介され、アンコールは和賀さんの掛け声で発動してスタート!
思ってもいなかったサプライズゲストと演出で、会場はさらに盛り上がりました。
アンコールは、「一生の間に何人と出逢えるのだろう」「恋する充電プリウス」と続き、その次は「あなたがいてくれたから」。
卒業発表をして今回が最後のコンサートとなる長久玲奈のギター演奏でメンバーみんなが歌います。
くれにゃんのラストコンサートのステージでのギター演奏の姿に、エイトメンバーたちもくれにゃん自身も涙していました。
チーム8の5周年コンサートが山梨県で開催決定!
5周年キタ(°▽°)#AKB48#チーム8#チーム8コンサート pic.twitter.com/6F4agV6YH4
— TOM (@rairatom) 2019年1月14日
最後に、嬉しいサプライズ発表がありました。
2019年の4月に、チーム8の5周年記念コンサートを開催することが発表されたんです。
チーム8の5周年コンサートは、4月13日と14日の2日間にわたって開催されます。
会場は、山梨県の河口湖ステラシアターです。
おそらく野外ステージでしょう。
ついにチーム8も結成してから丸5年が経つのかぁ・・・と時間の流れを感じるサプライズ発表でした。
さらに、長久玲奈の卒業公演の詳細も発表されていました。
くれにゃんの卒業公演は2月2日、秋葉原のAKB48劇場で開催されます。
シンガーソングライターとモデルの夢の道を進むくれにゃんを、メンバーとファンみんなであたたかく送り出す日になるでしょう。
くれにゃんの卒業公演の詳細発表はありましたが、新たなメンバーの卒業発表がなかったのにはホッとしました。
チーム8新春コンサートでは新しさと王道を見せてくれた
チーム8Everybodyコンサート最強でした👏
セトリ100点あげます💯
なぎちゃん真横に来て「充電プリウス」で「やっぱり渚沙がナンバーワン!!」をいっしょに歌って踊りました🤣
最高のひと時でした😋
ありがとうございました🙇♂️#チーム8Everybody #坂口渚沙 pic.twitter.com/zNu58oGNXy— やぎまこ8 (@yagimako8) 2019年1月14日
今回の新春コンサートでは、新しい魅力とパフォーマンスをチーム8は見せてくれました。
朝と昼の公演では、今までにチーム8が歌ったことがないような曲ばかりのセットリストで、正直言うとよく知らない曲もありました。
チーム8メンバーが選曲したセトリで、8のオリジナル曲が少なくても新しいチーム8のパフォーマンスをたくさん見ることができました。
そして、最後のメンバー全員での夜公演ではちゃんとチーム8オリジナル曲を多く歌ってくれる。
1日を通じて、新しいチーム8と王道のチーム8の魅力の両方を楽しめた素晴らしいコンサートに仕上がっていました。
会場の東京ドームシティホールで生でパフォーマンスを見た人はもちろん、ライブビューイングで見た人も1日を通じてずっと飽きずに楽しめたんじゃないでしょうか。
チーム8Everybodyコンサート終わりました!!
くれにゃんの弾き語りに涙全開(*T^T)
そして、あん誰コンサートを思い出す和賀さんのアンコール発動。普段アンコールの声を出さない息子が和賀さんの声に反応していました。
さてお見送り…私は1へ、息子は2へ(笑)#チーム8#everybodyコンサート pic.twitter.com/26E356izIc— コヌマ(AKIRA KOMUNA) (@RUNNER2015TOKYO) 2019年1月14日
最後のお見送りレーンも2つあって、メンバーの振り分けからどっちを選ぶか悩むワクワクまで用意してくれていました。
本当にファンを最後まで楽しませる工夫が満載のチーム8コンサートでした。
岡部麟のソロコンサートやリクエストアワーセットリストベスト100に、しっかりつなげられたと思います。