チーム8でダンスメンと呼ばれる1人が下尾みうです。
チーム8加入前からダンスユニットで活動していた下尾みう。
ダンススキルは、チーム8メンバーの中でもかなりのものです。
横山結衣とか中野郁海のダンスメンバーの陰に隠れがちだけど、下尾みうのダンスもなかなかもの。
ダンスの実力と色っぽさは、韓国でも大きな人気と話題になったほどなんです。
今回は、ダンスでも大人っぽさでもチーム8で抜きんでている下尾みうについてまとめます。
下尾みうは身長が高くて大人っぽいけどかわいい年下メンバー
はじめまして!
AKB48team8山口県代表の下尾みうです👩
これから、よろしくお願いします❤️
まだまだ未熟な所が多くお世話をかけることがあるかもしれませんが、フォローお願いします🙇♀️ pic.twitter.com/TrT0TJDgbx— 下尾みう (@miumiu_0403) 2018年2月3日
下尾みうのプロフィールがこちら。
下尾みうプロフィール
チーム8山口県代表
ニックネーム:みう
所属チーム:チーム8(チームA兼任)
生年月日:2001年4月3日
血液型:A型
身長:161センチ
出身:山口県山口市
ひらがなで「みう」と書く名前にはどういう意味があるのかと思ったら、母親がスッと思いついたもので特に意味がある名前ではないそうです。
なんでも、下尾家では女性はひらがなの名前で男性は漢字の名前なんだとか。
意味がなくても、「みう」は女性らしい名前だと思います。
キャッチフレーズは、「山口県から来ました。せーの!(し・た・を!)見ず、上を向いてマイペースに頑張ります。下尾みう、17歳の高校2年生です。」
名字の下尾をうまくかけていて、覚えやすいキャッチフレーズです。
「し・た・を、見ず」というキャッチフレーズをずっと使っているイメージですが、実はデビュー初期のキャッチフレーズは違うものでした。
チーム8が結成された2014年のお披露目ライブでは、下尾みうはこんなキャッチフレーズで自己紹介をしています。
「『幸せます』という幸せいっぱい感謝いっぱいの言葉がある山口県から来ました。中1、13歳の下尾みうです。『みう』って呼んでください。」
「幸せます」というのは山口県の方言で、特に防府市のあたりで使われている言葉です。
意味は、「幸いです」「うれしく思います」「ありがたいです」などのニュアンスで使われます。
地元の美しい方言を使ったキャッチフレーズですね。
みうは普段から「ぶち楽しい」など、「とても」を意味する方言の「ぶち」を使ったりしますね。
みうは、山口県に在住しながら芸能活動をがんばっています。
出身中学校は、山口市立大内中学校です。
大内中学校の公式サイトのとあるページに、「AKB48チーム8下尾みうさん(平成28年度卒)」と書かれていたので間違いない情報です。
では、下尾みうが通う高校はどこなのか気になりますが、残念ながら公表されていません。
ただ、2017年の春に下尾みう自身が「第一志望の高校に合格しました」とSNSで報告しています。
このことから、みうは芸能人の高校として有名な東京の堀越学園や日出高校ではなく、地元の山口県の公立高校に通っていると思われます。
下尾みうは大人っぽいけど天然な性格の一人っ子
下尾ちゃんは天然なイメージだな~
だけどダンスめっちゃ魅力的。
#下尾みう #AKBINGO pic.twitter.com/hgBNxnObmK— チョラッペ (@tyorappe_48462) June 19, 2019
下尾みうは、まず見た目が大人っぽいです。
身長が161センチと高いこともあるけど、顔立ちがシュッとして大人っぽいですよね。
首が長いのもあって、よけいに顔がシュッとして見えます。
私が初めて彼女を見たとき、まだ年齢が13歳の中1だと知ってビックリしました。
2014年のチーム8結成時は、中国・四国メンバーの中で最年少メンバーだったんです。
「この子が1番年下なの?」と本当にビックリでした。
現在の中国地方メンバーには、年下の2003年生まれの奥本陽菜や奥原妃奈子や2006年生まれの徳永羚海がいます。
それでも、中国・四国メンバーの中ではみうはまだまだ年下メンバーのほうなんです。
チーム8メンバーのデビュー時の画像を見かえしてみると、今よりだいぶ子供っぽい顔立ちだったりします。
でも、みうはチーム8結成のときからそんなに顔が大きく変わっていない。
中1のころからすでに大人っぽかったですね。
中学1年生ともなるとまだ子供っぽさがあったりするけど、みうはデビュー当時からほかのメンバーと比較してすでに大人っぽい顔立ちでした。
そんな年下メンバーの下尾みうは、兄弟はいない一人っ子です。
一人っ子だからというわけじゃないでしょうが、みうは自他ともに認めるおっちょこちょいで天然な性格。
すぐに迷子になってしまうことも多いそう。
チーム8メンバーからも「天然」と言われるくらい、いくつものポンコツエピソードを持っています。
天然な性格の下尾みうの特技は、ダンスに習字です。
3歳からダンス・水泳・サッカーをやっているアクティブな女の子。
アクティブかと思いきや、書道八段の資格を持っている美文字を書く女の子でもあるんです。
下尾みうは山口県のダンスユニットのメンバーだった
2010.11 #下尾みう #시타오미우 #ShitaoMiu #4GIVE pic.twitter.com/AbwMbv9jZf
— OT12 (@HitoMiu_T8) August 15, 2018
みうはAKB48チーム8加入前は、山口県のダンスユニットのメンバーだったんです。
山口県の4人組のダンスユニット「4GIVE」で、小林みうの名前で活動していました。
4GIVE時代の貴重な映像がこちら。
黒い帽子をかぶっているのが、当時11歳の年齢だった小学5年生の下尾みうです。
3歳からダンスを始めたみうは、チーム8加入前からダンスを活かして活動していたんですね。
地元の山口県のローカルテレビに出演したこともあり、山口県ではちょっと知られた存在だったそうです。
produce48に挑戦!韓国でも大人気のパフォーマンス
#下尾みう #Produce48 pic.twitter.com/a7EScQLXfz
— ぎょくりゅう (@GR_515) May 10, 2018
下尾みうは、幼少のころから鍛えられたダンススキルを活かして、韓国デビューに挑戦します。
produce48は、韓国のMnet企画と日本のAKB48グループ協力による日韓同時放送の公開オーディション番組。
2018年6月15日から8月31日まで全12回にわたって放送されました。
日本と韓国だけじゃなく、アジア12ヶ国で放送されたビッグ番組です。
日本の48グループ39人を含む96人の練習生が、韓国でのデビューを目指して合格者12人を目指します。
韓国での番組放送が進む中、はじめは無名だったみうは放送を重ねるごとに韓国で人気がどんどんあがっていきます。
下尾みうのパフォーマンス動画の1つが、異例の100万再生を突破したほどの話題になりました。
その動画がこちら。
イギリスの4人組のガールズグループ「Little」の「Touch」という曲のパフォーマンスを披露した時の動画です。
YOUTUBEのサイトでは数十万回の再生数のカウントになっていますが、まとめサイトでは100万回以上の再生回数で、宮脇咲良に続く2位の再生回数を記録しました。
いいねの数は、なんと堂々の第1位!
下尾みうは、produce48でこれだけの人気と話題をかっさらったんです。
みうは大人っぽい顔立ちで背が高くスタイルがいいので、ダンスがセクシーで素晴らしいですね。
ものすごく妖艶な雰囲気でダンスにキレがあって、K-POPのダンスにピッタリはまっています。
韓国でも大人気になったのも納得ですね。
下尾ちゃんについて清純なイメージっていう人も結構いて、個人的にはピカブーの時に日韓両国でセクシーで話題になったのとクール系のtouchで、そういう系統だとしか思ってなかった(もちろん明るい系も上手だけど)から、個人個人で印象が違うこの子の振り幅本当すごいと思う#PRODUCE48 #下尾みう pic.twitter.com/ANPhmmXyI3
— RUMIENKA (@RUMIENKA9) August 25, 2018
みうは韓国での人気とパフォーマンスのすごさで、96人の練習生の中で最高順位が6位まで上がりましたが、残念ながら最終順位は18位でデビュー組の上位12人にはなれませんでした。
(チーム8からは、本田仁美が9位でIZ*ONEデビューしています)
しかし、96人中18位という順位に、パフォーマンスの動画再生数が100万回超えと大きな話題と人気になった下尾みうです。
今回のことは、みうにとって大きな経験と自信になったことは間違いないはず。
54thシングル曲で初選抜!produce48での努力が実る
初選抜♪
NO WAY MANのPVが公開されました!!
みなさんぜひみてみてね😄#拡散希望https://t.co/TXOVyARZBB pic.twitter.com/aaNobHy1fD— 下尾みう (@miumiu_0403) 2018年10月25日
produce48では最終順位が18位となり、惜しくもIZ*ONEのメンバーとしてデビューはできなかった下尾みう。
しかし、プデュ48で好成績を残したみうには、日本への帰国後に嬉しいサプライズが待っていました。
54枚目のシングル「NO WAY MAN」の選抜メンバーに選ばれたんです。
下尾みうにとってシングル表題曲の初選抜になります。
しかも、本田仁美も初選抜になり、チーム8からは岡部麟、小栗有以、倉野尾成美、本田仁美、下尾みうの5人が選抜メンバーに。
チームから5人ものメンバーが選抜に選ばれたのは、今までのチーム8で最多です。
もちろん、produce48のことがあっての選抜メンバー入りです。
ほかにも、produce48でファイナリストの20人に入ったメンバーが選抜に選ばれています。
センターが宮脇咲良で両サイドが矢吹奈子と本田仁美というフォーメーションから見ても、produce48のファイナリストメンバーが選ばれているのは間違いありません。
理由はどうあれ、下尾みうの韓国での人気と努力がしっかり実を結びました。
選抜メンバーになったというのは、本当に大きな一歩です。
韓国のファンがたくさん増えてイベントに来場するようになる
自己紹介中に韓国から来た熱狂的なファンの“みう軍団”から熱烈な声援を受けて、それに応える優しいみうちゃん☆彡😊#ゆめ花スペシャルライブ #下尾みう自己紹介#韓国ファン#熱狂的声援 pic.twitter.com/zwyJlIX3Mm
— moon&star48 (@moon_star48) 2018年9月24日
帰国した下尾みうに、もう1つ大きな嬉しい変化がありました。
みうに韓国人のファンがたくさん増えたことです。
produce48でのパフォーマンスやかわいさで韓国で大人気となった下尾みうですが、その人気ぶりはproduce48が終了しても全く冷めなかったんです。
みうが参加するイベントやステージに韓国の方々がたくさん来るようになり、韓国のファンによるみうコールが盛んに起こるようになりました。
イベントのYOUTUBE動画にも、韓国語のハングルの書き込みがたくさん書かれるようになっています。
下尾みうは48グループでも数少ないグローバルアイドル
アジアで最も美しい顔100を見ると、やっぱりみうちゃんの様な、天然素材100%ジュースみたいなナチュラルさが良いなってなる。#下尾みう ちゃん pic.twitter.com/OmJqlQcESX
— (やしち)檸檬の年頃好きな弥七 (@4c9f482803174ad) January 18, 2019
下尾みうはIZ*ONEとしてデビューはできませんでしたが、韓国のファンをたくさん作って日韓の素晴らしい架け橋となりました。
さらに、韓国のみならず中国やタイでも大人気となっています。
日本だけでなく海外での知名度と人気をアップさせたチーム8メンバーで、アジアの美しい顔ベスト100にノミネートされるなど、チーム8でも異色のメンバーです。
これからもみうは素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてくれて、48グループ内で注目のメンバーとなる日は遠くないでしょう。