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エイトの日2020が開催！セトリや演出がコロナ禍の配信でも斬新！

イベント, コンサート, チーム8

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2020年8月8日に、毎年恒例のAKB48チーム8によるエイトの日イベント「離れていても 8月8日はエイトの日2020」が開催されました。

 

今年は新型コロナウイルスの影響で、昨年の大阪での全国ツアーと兼ねた開催のような大きな会場でファンの前で歌うことはできず、秋葉原の劇場から配信限定での開催になりました。

 

1年に1回のチーム8で最も大きなイベントが、このような形での開催となってとても残念です。

特に、最近はチーム8に新メンバーが多数加わったばかりなので、新メンバーを多数迎えてのエイトの日は楽しみにしていました。

 

でも、感染拡大防止のためには仕方ないですね。

小規模での開催になっても、メンバーたちの想いはきっとかわらずに届くでしょう。

 

配信限定でのエイトの日は、どんなセトリを見せてくれたのか？

また、いつも気になるサプライズ発表はあったのか？

 

いつもと違うリモートで開催した、2020年のエイトの日についてまとめます。

2020年エイトの日はステージ8人とリモート出演で開催

AKB48チーム8による2020年のエイトの日は、秋葉原にあるAKB48劇場のステージで開催されます。

 

昼の部は、メンバー8人によるソーシャルディスタンスを保ってのライブ配信です。

夜の部は、ステージの8人に加えて劇場に全国のメンバーがリモートでつながってお届けしてくれる「歌って踊って笑顔の輪！わっしょいエイトちゃん祭り」です。

 

自宅からのリモートを合わせて合計44人ものメンバーが1人1人違う場所からの参加となり、どんな感じの進行になっていくのかが逆に楽しみですね。

 

AKB48劇場のステージでパフォーマンスする8人のメンバーはこちら。

  • 昼の部：坂口渚沙（北海道）、岡部麟（茨城県）、髙橋彩音（埼玉県）、小栗有以（東京都）、小田えりな（神奈川県）、濵咲友菜（滋賀県）、下尾みう（山口県）、倉野尾成美（熊本県）

 

  • 夜の部：坂口渚沙（北海道）、岡部麟（茨城県）、吉川七瀬（千葉県）、小栗有以（東京都）、鈴木優香（静岡県）、大西桃香（奈良県）、下尾みう（山口県）、倉野尾成美（熊本県）

昼の部と夜の部では、5人のメンバーが共通であとの3人が入れ替わる形になります。

夜の部では、関東エリア3人のほかは各エリアから1人ずつの参加ですね。

 

 

濱ちゃんは、昼の部で秋葉原の劇場のステージに立って、夜の部までに滋賀県に帰ってリモート参加となるんですね。

リモートとか移動とかが初めての試みで変則的でとても大変そうですが、がんばってくれるメンバーたちに頭が下がります。

 

司会進行は昼と夜の両方ともに、メンバーやエイターにはおなじみの和賀勇介が務めてくれました。

 

エイトの日2020の昼の部セットリストまとめ！

ゆいゆいこと小栗有以の影ナレから、2020年エイトの日の昼の部がスタートです！

 

2020年エイトの日の昼の部のセトリはこちら。

  1. ジタバタ
  2. 重力シンパシー
  3. Mystery Line
  4. 逆転王子様
  5. てもでもの涙
  6. 汚れている真実
  7. 近いのに離れてる
  8. 蜂の巣ダンス
  9. 思春期のアドレナリン
  10. 好きだ好きだ好きだ
  11. 離れていても
  12. 47の素敵な街へ

 

チーム8の最新曲「ジタバタ」から始まり、バラエティに富んだ選曲ですね。

 

劇場公演のステージではおなじみの「てもでもの涙」もあり、チーム8オリジナル曲も多めに入っているところも嬉しいセットリストです。


前座やアンコールがなくて曲数が12曲と半分くらいですが、これは無観客で8人で回していく以上はやむなしでしょう。

 

夜公演は下尾みうセンターの蜂の巣ダンスでスタート

夜公演はニコニコ生放送で無料で生配信されるということで、全部を通して見ました。

 

まずOvertureが流れて「蜂の巣ダンス」から始まりました。

センターは、ステージにいない横山結衣にかわって下尾みうが務めました。

 

みうがセンターの蜂の巣ダンスもいいですね。

 

蜂の巣ダンスが終わると、ステージの8人が自己紹介とお題「一番ワッショイしたこと」について話し、その後にリモートでの参加メンバーたちも映像で紹介されました。

チーム8全員で、エイトの日2020のオリジナルTシャツを着ての参加です。

 

2曲目の「制服レジスタンス」で、夜の部の斬新な演出が判明

2曲目の制服レジスタンスが始まると、リモートで開催するカラクリがあかされました！

 

センターでパフォーマンスするゆいゆいの隣に等身大ディスプレイが置かれ、そのモニターの中で宮里莉羅が踊って歌っています！

なるほど、リモートでの開催とはこういう仕組みだったわけだったんですね。

 

映像とはいえ、劇場にいない離れたところにいるメンバーも一緒にパフォーマンスしてくれる演出！

これは見事ですね！

 

 

ただ、初めての試みのせいか、いきなりトラブル発生！

ゆいゆいとらんりーのほかに、せりか（永野芹佳）も一緒にリモート参加していたのですが、機材トラブルでパフォーマンス中に映像が映らず！

 

そこで、急遽アンコールでもう1回「制服レジスタンス」を披露！

いきなりのトラブルにもとっさに対処し、2回もダンスと歌を披露してくれてナイスな判断でした。

 

夜の部のセットリストまとめ！アンコールもあった！

2020年エイトの日の夜の部のセトリはこちらです。

  1. 蜂の巣ダンス（ステージ8人）
  2. 制服レジスタンス（小栗有以、宮里莉羅、永野芹佳）
  3. 記憶のジレンマ（岡部麟、大西桃香、橋本陽菜、服部有菜）
  4. 向日葵（下尾みう、倉野尾成美、高岡薫、行天優莉奈）
  5. 7時12分の初恋（坂口渚沙、吉川七瀬、鈴木優香、歌田初夏、髙橋彩香）
  6. Dear J（横山結衣、岡部麟、大西桃香、下尾みう、倉野尾成美）
  7. 一歩目音頭（全員、視聴者もZOOMで参加）
  8. 47の素敵な街へ
  9. アンコール：離れていても

夜の部は、おうちからリモートで参加のメンバーもいたり、曲の間のMCやミニコーナーもありだったので、セトリ曲は昼の部より少なめでした。

 

「47への素敵な街へ」では、間奏の都道府県を言っていく部分で映像でひぃちゃん（本田仁美）も映ったのがエモかったですね。

夜の部は44人ではなく、ひぃちゃんも含めた45人の出演でしたよ。

 

「Dear J」ではモニター画面のよこちゃんがセンターだったり、「一歩目音頭」では視聴しているファンの人たちもZOOMで一緒に映って参加したり、いろいろ工夫がありました。

 

司会の和賀勇介も、司会としてMCの進行をスムーズに進めてくれたり、アンコールでの「チーム8！」を力強く何度も叫んでくれたり、全力で務めてくれましたね。

 

かくし芸やゲームもたくさん披露！視聴者のファンも楽しめる

夜の部のMCでは、リモートメンバーからも一緒に何人かがかくし芸を披露しました。

 

ステージ上での鈴木優香の縄跳びから始まり、リモートで以下のメンバーたちもかくし芸を披露してくれました。

本番では緊張との戦いでなかなかうまくいかない場面も多々ありましたが、みんながんばっている姿を見せてくれました。

 

 

その後は、リモートメンバーから選ばれた6人（井上美優、清水麻璃亜、歌田初夏、永野芹佳、蒲地志奈、山田杏華）による「好きだ好きだ好きだ」の歌割りチャレンジです。

 

打ち合わせなしで、6つのパートごとに1人ずつ被らずに画面に登場できれば成功のチャレンジ、なんとわずか3回目での成功！

和賀勇介いわく、台本には「失敗続きになって、4人目まで決める」という段取りまで書いてあったんだとか（笑）

 

そんな不安をよそに3回目での成功はお見事すぎて感動の反面、早く終わり過ぎて尺を心配する清水麻璃亜の姿も印象的なのでした（笑）

 

サプライズ発表はなし！終演後は全員でメッセージとお見送り

アンコールの「離れていても」が終わり、何かサプライズ発表があるのかと見ていましたが、特に何も発表はなく終演後はサクサク進行していきました。

 

最後のあいさつのあとは、恒例のお見送りです。

ステージの8人だけでなく、リモート出演のメンバーも画面越しに感想を言ってくれて、44人全員が1人1人メッセージを言ってくれました。

 

リモートを使った初のエイトの日は意外と楽しめた！

2020年のエイトの日について、セトリやえんしゅつについてまとめました。

 

新型コロナウイルスの影響による、初のリモート出演を使った形式の開催でしたが、終わってみると意外にというかかなり楽しかったですね。

配信とは言っても、普段あまり見ることができない演出も見れましたし、なによりメンバーたちのかわいい姿や熱い想いはしっかり伝わってきました。

 

来年のエイトの日に向けて、チーム8の素晴らしさを再認識できた「離れていても 8月8日はエイトの日2020」でした。

 

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